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2017.05.04 (Thu)

憲法への欺瞞

憲法記念日が来るたびに、毎年同じことを呟くことになる。
憲法第9条は、世界的に珍しい、そして理想的な条文である。
戦争を放棄し、自衛の為の武力も持たない!というのだから捨て身に溢れている。

『放棄する』という言葉は、『権利はあるけれども、その権利をも捨てる』ということ。
つまり自身の身を、自身で護る行為そのものを捨てる!ということだ。
『捨てる!』ということは、『されるがまま』で黙認する、に他ならない。

例え、親や子供が目の前で虐殺されようとも、自身の躰が切り刻まれても。
でも、『他国がそんなことをする筈がない!』と、『信義』に信頼してみせる。
世界には『無謀にも他国や他民族を攻める国などないのだ!』と、憲法は謳う。

なのに『なぜ、自衛隊なんかを持つのか?』『なぜ、安保条約など結ぶのか?』
おまけに『安保法制なんて、あんなのを作るから外国から嫌がられるのだ!』
『だって、憲法第9条のお蔭で70年、平和が保てたではないか!』
これが日本国民の『憲法観』なのかもしれない。

『安保条約が楯となり、精鋭を揃えた自衛隊が存在したから平和を保てた』
ホンネで言えばそうなのに、ワザと首を傾げてみせる。
でも、国民の大部分は『自衛隊の必要性』を認めているのである。

だから野党諸君も、『自衛隊は憲法違反だ!』とは言わなくなった。
云ったら国民の支持を失うからである。
でも自衛隊は、自衛権行使の闘いをするし、戦力だから憲法に違反している。

大いなる矛盾に気付いているのに、気付かないフリをしている。
安保法制が憲法違反で、駆けつけ警護、米艦船護衛が憲法違反ならば自衛隊も違反。
それが正しく正論なのに、そう言わないところに欺瞞がある。

安倍総理が、『2020年に新憲法を施行し、自衛隊の位置づけを明確に!』
そう唱えた途端に、『憲法違反だ!絶対反対!』と護憲勢力(革命勢力)が吠える。
台湾籍の蓮舫さんなんか、日本の将来に責任を持たないのに共産党と共に吠える。

所詮、憲法を大事にしよう!という人達は、自身が政権に在るときは改憲する人達。
日本共産党なんて、今の占領憲法の制定に猛反対していた。
何故か?  自衛の為の軍事力を認めなかったからで、党史を正しく読めば判る。

そういえば、北鮮ミサイルを警戒する日本政府を指して『過剰反応』だと笑った記事が。
在日3世や留学生が笑ったらしいが、彼らは吾らの同胞でも味方でもない。
一緒に笑った新聞も、味方に非ず、敵である。

『護憲』と言えば平和が保てると曲解されて久しい。
尖閣が侵され、北鮮のミサイルの脅威にさらされても、彼らを信頼する日本人。
『日本弱体化の為、世界史上稀なる憲法』を押し付けた米国の陰謀。
何故か『反米勢力』が、この陰謀に加担している。

辺野古の反対派集会の送迎バス運転手が、『奴らの送迎、こんなとこ来たくねーわ!』
ツイッターに投稿していたことでバス会社を解雇、バス会社は謝罪したという。
送迎バスには、読谷村役場職員が40名。

運転手は、『こんなに暇人がいるんだや~!』と。
これが問題か?   運転手の嘆きが常識ではないか?
マスコミや野党が狂っているのである。
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