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2017.03.09 (Thu)

免 疫 力

来週の火曜日に声帯の裏側を生体検査することになっている。
声の変調が好転しないので、全身麻酔で観察するらしい。
一ト月も待たされた検査だが、循環器系統の診察をしたい!と麻酔医から。

8時半から始める!というので間に合わせたが、多くの来院者で溢れている。
溢れるほどだから、吾を認める方々からの視線も多い。
声を掛けて去り、また次の方が声を掛ける!である。

『うちの主人も下咽頭癌がリンパに転移、食道から各臓器に転移して!』
これは理髪師のお内儀だった人だが、『私も腎臓癌で!』
『主人の付き添いで来ているが、私も膠原病とリンパ腫なの!』と飫肥の御妻女。

北郷の篤農家は、『喉の変調で、大学病院のPETの紹介状を戴いた!』
健康ではないから病院に来ているのだが、病気の種類の多いこと。
やはり団塊世代前後の患者が多い。

今朝の新聞報道によると、病床数の大幅削減が実施されるらしい。
団塊世代対応と、それ以降の医療体制に基づくものだろうが、過去にも同じ掛け声が。
『自宅で終いを迎えたい!』と願う患者への配慮を怠ってきたツケが廻って来た。

国民の二人に一人は『癌』に冒されているらしいから、これはもう『国民病』だろう。
癌は、外部から感染するものではなく、躰の細胞が変形して腫瘍となる。
つまり『自家製』であり、『原発性』で、健全な細胞が何らかの作用で変形する。
ということは、躰の一部だから体内から排除しようという力は働かない。

外部からの侵入には力を発揮する『免疫力』は、身内の『変形』には寛容である。
従って免疫力を高めようと、口からサプリなどを服用しても効果が無い!ということになる。
臓器の機能を高めたり、精力を増強したりは出来ても、癌への抑止力にはならないということ。
永年の『生活習慣』に起因する症状といえるだろう。

昆虫や、多くの動物は発癌しないらしい。
昆虫なんて、1年もないほどの一生だから、発症する時間もない!ということ。
野生の動物は、そもそもが体内免疫力が旺盛なのかもしれない。

花粉症の季節である。
幼いころから杉山に囲まれ、花粉を吸ってきたのに花粉症に悩む人がいる。
幼いころには存在しなかったモノを、いま体内に入れ、作用して免疫力を下げたのだ。

マダニの繁殖期で、山菜とりに行くとウイルスに感染する。
吾は幾度となく咬まれているから免疫力が備わり、病気にはならない。
予防接種と同様に、一度感染した病気には対応できるものだ。

広島カープの裏方たちがノロウイルスに感染し、全国に報じられた。
『手洗いとうがい』を励行していても、感染から逃れられない。
これは、自身が持つ『免疫力』のガンバリに待つしかない。

『手洗い』というけれど、常に手や指は『多くが触れたモノ』に接している。
トイレの手洗い場所は外にあるから、折角洗っても扉の取っ手で汚染される。
自販機で釣銭を受け取る場所、ここは幾年も、幾人もの手垢が付いている。

吾は上京した時の電車では、吊り革よりも、吊り革を吊っているバーを掴む。
宅配便でサインを求められるペン、これも事後に手洗いする。
潔癖症ではない。  各人の手が『清潔である!』とは限らないからだ。

先日、森林組合長の会合の時、唯一の女性組合長が『ウーロン茶!』と。
酒豪なのに!と訝ったら、『ドクターストップだ!』と。
サプリメントの飲み過ぎで、ɤ-gtpが上昇しているらしい。

吾も、多くのサプリメントを服用して来た。
が、外部からの服用で『免疫力は高くならない!』と聞いて減らし続けている。
なるほど、不適な物質や成分もあるだろうから『解毒作用』への妨害もあるだろう。

それにしても、病院での検査はどうだろう。
МRIやCTなんて、病院に行く数ほど撮影される。
放射線を浴び、造影剤を注入して!である。

年間の被ばく量は計算されているのだろうか?
造影剤は、肝臓や腎臓の機能を害しないのだろうか?
などと考えてしまうのである。

永年の生活習慣から生じた『結果』は替えられない。
サプリを飲んでも『ムダ』だとすれば、少しでも生活習慣を改めるしかない。
もっとも『無駄なあがき』なのだが。



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