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2017.02.01 (Wed)

天下り

県の外郭団体である職業能力開発協会の会長職を、10年ほど汚した。
会長は非常勤で、プロパー4名、それに臨時職員などで業務を遂行。
専務理事は県庁退職者、事務局長と2課長は県からの出向。

専務理事は、定年退職後に再就職で就くのだが、年金受給年齢までは面倒見ない。
後は自分で探せ!というのか知らないが、だったら定年延長が望ましいのでは?
自身の得手な分野での再就職ではないから、『天下り』の要素はない。

が、人事の斡旋は県庁人事課が行う。
吾が県議を辞してからは、専務交代について人事課の事前相談もなくなった。
県議の『肩書とバッチだけに敬意を!』という彼らの存念が透けて見える。

人事課の斡旋を断って、自身で再就職を探すОBもいる。
まぁ~事前の下交渉が出来上がっているのかもしれないが、斡旋恩顧はない。
ないから、継続的に求められる『天下り先』指定も逃れられる会社側。

公益法人や業界団体は、許認可権を持つ機関からの天下りが多いだろう。
受け容れ側にとっては、役人に蓄積された『知見』を必要とするか?
それとも、コネを頼って利用したい場合が受け容れ条件。

内閣府の官民人材交流センターを利用しての再就職は、極めて少ないと言う。
このセンターを利用して再就職した国家公務員は、2年半で僅かに48名。
出身省庁の斡旋による天下りに比して、うまみが無い斡旋なのだろう。

そういえば、文科省の天下りが問題視されている。
安倍総理は、『断固として排除する』というが、永年の積弊が瓦解するとは思えぬ。
コネと『口利き』を悪用したい分野が、その対象者に投資している現状だから。

『口利き』と言えば、沖縄県副知事の教職員採用口利きは、旧態依然ではないか?
かって、当たり前のように、どこの役所でも行われて来た悪しき慣行。
さすがは、古典的な左翼思想に固まった沖縄県では、ある。

翁長知事の頭は、半世紀の間は『保守』で埋められていた。
それが、アデランスを利用するようになって『左翼』に変わった。
でも、部下は同じく、古い因習を持つのが『副知事』だから、『革新』とは何か?
吾のような愚鈍には、今も尚、理解できないのである。

河野宮崎県知事は、総務省から出向して知事に上り詰めた。
霞が関から地方の首長に転じ、そのまま腰を落ち着ける『再就職』は多い。
霞が関から政界に転じ、国会議員に就いた者も数多い。

数多いけれども、転じるのが早くて、同期を頼れない議員も多い。
でも、『同じ釜の飯を食った仲』だから、立法府と霞が関の癒着に繋がる。
国民よりも行政府に重きを置くから、永田町と国民の距離が拡がる。

『天下り』に『口利き』
久しく聞かなかった言葉が、再び耳に迫る時代に。
やっぱり、いつの時代になっても、因習は変わらない。
悪しき慣行を、吾は『因習』と呼ぶ。
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