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2016.10.12 (Wed)

贔 屓

高校2年生の時だったと記憶しているが、文化センターでの『のど自慢』に出た。
自信満々で臨んだが、カネは2つしか鳴らなかった。
恥もてらいも無く出来たものだと、いま思うだに赤面してしまう。

日曜日、NHkの『のど自慢』は前日に予選を実施し、その1割が出場する。
『のど自慢』と謳いながらも、上手い人ばかりではなく、寧ろ面白いのを混ぜてくる。
その段階で、カネが3つの人、2つ、1つの人と決まっている。

決まっているから、本番で上がって上手に唄えない人が出て来ても、予定通りに鳴らす。
『~番~~』と曲名を示す声と、唄う声とに落差があるのは『物真似』になっているからだろう。
が、カラオケでもそうだが、譜面通りに唄うよりも物真似の方が点数がいい。

先週の日曜日には、日南市のハートフルセンターでNHkのど自慢が開催された。
正直に言うが、地域の特性なのか?上手なのがいなかった。
恐らく、番組史上で、一番の不出来ではなかったか!

僅かに、宮崎市内から出場していた女学生が、『うーん』と唸らせたが。
2番目に出た方は、吾も存じ上げている福祉施設の責任者。
法被を着て唄って、『広島カープの応援歌だ!』と。

司会から問われて、『巨人ファンだったが、昨日からカープファンになった!』と宣う。
吾の周囲ではブーイングが!  『全国に恥を曝した!』と。
が、吾はそう思わない。 正直でいいではないか!

カープが歴史的な勝利を目前にしているのに、キャンプ地元民として許せない!とでも言うのか?
その郷土愛と、郷土と切っても切れない球団への贔屓は判る。
判るが、ひと夫々の価値観があるのだから、その多様性は許容すべきだ。

吾は、昔から巨人の贔屓である。
が、川上、広岡の監督時代の指揮に比べるから、今では面白味を感じなくなった。
無知で、心理学に疎い、選手を観察できない愚鈍の監督やコーチが多い。

選手を育て上げる力量に欠け、出来上がったのを高額で横取りする経営姿勢。
横取りしてきても、頂点を過ぎた『中古車』だから、エンストも早い。
同時に、競争力で這い上がろうとする若手も嫌気がさして、『賭博』に走る。

現在の高橋監督でも、現役時代に『勝負勘』に乏しい選手だった。
『贔屓の引き倒し』になるかもしれないが、巨人の時代は終わった。
観客動員数の減少もそれを物語っており、凋落は止まらないだろう。

市議の時代、巨人ファンでも『カープへの後援会費』は強制だった。
内科医師の中村先生が市役所玄関での激励会で、洒脱な挨拶を贈っていたのを思い出す。
今日からファイナルステージだが、日南市内は熱狂するかもしれない。

パのソフトバンク、セのカープで日本シリーズをやると、知事は困るかもしれない。
確か、ソフトバンクは宮崎市がキャンプ地ではなかったか?
日南市と宮崎市、チャンピオンフラッグの掲揚場所なのだ。

『自身に近い条件』が、なんの競技でも、ファンに連なる要件なのかもしれない。
大相撲でも、モンゴルよりも日本人の優勝が嬉しいだろう。
土俵に座布団が舞うのは、悔しくて舞うのではなく、嬉しさの表現だから。

誰にでも、『贔屓』はあるだろう。
が、政治に在る者は、時には『贔屓』を隠して応援する姿を見せなければならない。
勝利すれば『祝賀会』に顔出しし、パレードにも加わる。

吾ならば、そういう『心にもない芝居』が不得手だから、きっと表面には出ないだろう。
が、大方の政治屋さんや行政屋さんは『祭り』が大好きだから、この種の行事を計画し、参加する。
『政・マツリゴト』よりも『祭りごと』の好きな政治屋・行政屋さんなのだ。



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