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2016.09.27 (Tue)

人口動態の変遷

織田信長は、『人生50年、化転のうちにくらぶれば~!』と、舞ったという。
現在の日本人の平均寿命は女性87,05歳、男性80,79歳らしい。
特に女性は、この18年間で5歳もの寿命を伸ばしている。

と、なると人生50年ではなくて、勤労に励まなければならない年限が50年だ。
近いうちに年金支給開始年齢が70歳に引き上げられるだろう。
二十歳で就職し、50年働いて、10年間が年金生活と老後、ということ。

まぁ、働いている間は、『認知症』の兆候はないだろうから、残り10年間の生活がどうか!だ。
年金生活に入った途端に施設に預けられ、介護を必要とする生活に変わるかも。
それとも、自然の中で明るく生きて、楽しい余生を送るか!岐れるところだ。

平均寿命は伸びても、日本の人口は減少している。
議会演説の枕詞は、『1億2,700万国民~』だったが、1億2,500万人台に落ち込んだ。
今後、毎年27万人ほどが減少してゆく。

27万人が減少してゆく!ということは、出生者数は微増だから、死亡者数が増えているのだ。
外国からの転入転出の社会増は1万4千人ほどだから、死亡者数増加に拠る社会減が大きい。
今後の人口動態は、どのように変遷してゆくのだろう?

介護を受けたり、寝たきりになったりせずに自立して生活できる『健康寿命』
男性は71,19歳で、女性が74,21歳。
平均寿命よりも10歳ほど若いだけだから、年金受給と同時に『要支援』という訳だ。

吾も、自身や周囲を眺めてみて、『そうだろうなぁ~!』と得心する。
団塊世代が、そのキワに差し掛かっているわけだから『介護需要』の高まりは想定できる。
が、問題は、『その後』である。

『在宅介護』を目指して介護保険制度をつくったのに、現実は施設介護に依存している。
施設は、『介護専門職』が不足している!として外国人雇用も開始された。
が、介護需要期が去った後はどうなるか? 
施設も人も余ってくるだろう。

過疎対策を幾重にも講じて来たのに、気が付いたら集落が無くなっていた。
地方に、介護や医療を充実させた施設を造ったのに、誰も利用する人が居ない!
今より10年以上経過したら、全国津々浦々でこの現象が起きてくる。

東京、名古屋、関西の三大都市圏の人口は6,449万人で、全国の51%。
東京都は、社会増も自然増も拡大しているから、これは高齢者が都外に疎開したということ。
集団就職世代が多く住む三大都市圏全体だが、やっぱり高齢者は締め出されるのかもしれない。

吾の弟が日大1年生の折、神田に進む前に三島校舎で一年間、学ばされた。
その時、下宿していた家の住所が、静岡県駿東郡長泉町上土狩であった。
その『長泉町』が、3年間で人口が748人増え、4万2,457人となったらしい。

産業誘致で財政基盤が安定し、子供の医療費助成など福祉政策を充実させたのが要因だ。
都市部以外で3年連続して人口が増えた自治体は、子育て支援など福祉政策に取り組んでいる。
石川県能美市、和歌山県日高町は、18歳までの医療費を無料化している。

山形県東根市は15歳まで、宮崎県の木城町は小学校入学まで医療費を無料化。
三重県玉城町は、小学校が土曜日授業、高齢者の移動支援を充実し、3年連続人口増。
吾は『子育て支援策』を受け容れられずに惨敗したが、理解ある自治体では実績が上がっている。

『製造業』以外の産業では、一定の場所に拠点を定め、需給に対応するという時代は去った。
勿論、土地依存の農林業などは別だが、ソフト関連や物販などは地域を選ばない。
求められた品を、求められた場所に移動させて商いが成立する。

設計やコンサル業務などは、通信手段さえあれば十分に対応できる。
金融や証券、保険業務など、世界のどの場所でも取引が成り立つ。
そのうちに、タブレット端末で授業が行われ、登校しなくても義務教育が修了できるかも。

でも、社会性は培われないから、人間性は育たない。
育たないのは現在も同様で、スマホ相手の暮らしだから人間として必要なものが欠けて来た。
この10年間で便利になった分、人間性は退化している。

『健康寿命』までが『生産年齢』だと聞いた。
スマホ世代は、とうの昔に『健康寿命』を失い、児戯のままで育っていない。
あの世代は、『生産年齢』の段階に達するのだろうか?


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