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2016.07.08 (Fri)

報道に滲(にじ)む矛盾

小池女史が、東京都知事選挙に出馬表明した記者会見。
ライブで中継する局もあれば、無視して小さく扱うテレビも。
女史の意図するところが理解できないから、慎重になる場面もある。

小池女史は、自民党都連はもとより、党本部からも冷たくあしらわれると見たのだろう。
先手を打って、『自民党から冷たい仕打ちを受けた可哀想な候補』を演出した。
舛添を支えていた都議会自民党、二人の都知事を途中で失脚させた自民党。
責めを負うべきに、反省が見られない自民党に抗した『小池』  この構図だ。

それに対して、自民党が吠えれば吠えるほど小池有利に、世論は動く。
小池を勝たせたくなければ、全くの無視を決め込めば良いものを、吠える都議がいる。
が、『都連の投票で候補者を!』となると、小池の戦略は水泡に帰す。

『投票決着』という、これ以上も無い民主的方法で選ぶとなると、推薦から落ちても文句は言えない。
落ちる前に、『推薦願い取り下げ』をやれば、女史の戦略を自ら証明するようなもの。
が、投票で負けても立候補すると、党の『大義』に反するから、世論は傾かない。

離党しても同様だから、どうやら都連側の作戦勝ちか?
多くの『自民党同志』から、『嫌悪』されていることに気付くのが遅いのか、厚顔無恥なのか?
『冒頭解散』なんて、地方自治法も知らない女史、『出る釘は打たれる!』なんて言っていたが。
『政界渡り鳥』の彼女の場合は、『出る口』が正解のようだ。

10日の参院選投票日が迫ってきた。
序盤の情勢を報じているが、『揺り戻し』に期待しているマスコミもある。
『これでもか!これでもか!』の与党叩きの記事や投書が多い。

『安保法、効果見えず』という記事もあった。
『抑止力が高まったというが、中国の海洋進出、北朝鮮の核開発は止まらない!領海、領空、領土は一段と脅かされている!』
と嘆きながら、『安保法は効果を発揮しているのか?』と批判するのである。

そういう背景があるから、法の整備を行ったのではないのか?
じゃあ、どうやったら『効果を発揮できるのか?』を社説で述べてみよ!
『そんな法律は必要ない!』と、世論を扇動してきた当事者が嘆くことではない。

前田という軍事評論家の談話を載せている。
氏は、憲法前文が示す『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼』すれば、平和なのだと言う。
そして、『中国と北朝鮮とウィンウィン(相互利益)の関係を構築するのが、平和への道』だと。

相互利益?  相互ではなくて、自己の利益のみを追求するから争いが起きるのではないか?
戦争とは、利益追求の為に、他国を脅かし、他国のモノを盗ろうとするから起きるのだ。
現に、中国は南シナ海を盗り、尖閣を盗ろうとしている。
北朝鮮は、既に日本人を盗り、主権を奪っているではないか!

一方では、改憲論議に疑問を呈し、『改正の必要性があるのか?』と主張させる。
阪口という一橋大学教授は、『自衛隊について政府は、既に合憲だと言っている!』と。
それではなぜ、『立憲主義』などという主張をするのか!

今回の選挙で、『憲法改正』は争点になっていない!
ただ、メディアや野党が『争点』にしたいと願っているだけではないのか?
国会発議の『3分の2、3分の2』と繰り返し報じ、与党で3分の2を占めることに警鐘を鳴らしている。

まぁ~安全保障論議については、自由主義か、社会主義かの政治体制選択で異なるだろう。
社会主義体制を望む人達が、日米同盟を基本とする安全保障を嫌悪するだけのことだ。
同時に、今の憲法と呼ばれるものが、自身達に都合が良い!ということでもある。

有権者の声として、『非正規雇用者が安心して生活できる仕組み』を要望するのがあった。
確かに、非正規雇用が半分近くに達していると言われる現状では、切実な要望だろう。
が、『正社員になる選択肢もあるが、残業に追われ、人間らしい生活が出来ない!』と。

『人間らしい生活』とは、どんな生活だろう。
吾なんかは、早朝から山仕事に勤しんでいるが、好んでやっている。
朝露と汗に濡れるが、とても『人間らしい!』と思っている。

人生も仕事も、自身で選んで、自身で決めて、自身で歩いている。
別に、強制されている訳でもなく、選択肢は『能力の範囲内』なら、広がっている。
上を見ればキリがない!と云うが、自身を知ることから出発し、歩いて行こう。

『年収300万円を切る人には、月額10万円を!』というのもあった。
財源は、『富裕層から税金を多く徴収すればいい』と。
だったら、みんなが努力を怠って10万円受給を選ぶから、納税する人が居なくなる。

しかし、ことほど左様に、多岐に亘る世論が横たわっているということだろう。
が、それが主流であるかの如く、紙面を飾って見せる新聞。
なんとなく、不満をあおり、投票行動を決めさせようと懸命になるメディア。

報道姿勢を見ていると、世間から途絶されている吾とて、平穏な選挙風景が覗える。
そして、それが面白くない新聞、ダイナミックな結果を望むメディア。
面白くない参院選よりも、都知事選を面白くしようと頑張っているのかもしれない。



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