2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2016.05.09 (Mon)

公用・私用

県議会に参加してから、党議で案内されたのは数多くあるが、議員野球の参加も。
超党派で構成する議員野球は、ほぼ全員が加入し、会費も天引き徴収される。
全国大会はもちろんのこと、九州大会、鹿児島との親交試合も行われる。

初めての練習参加で、着替え場所は議員寮であった。
一階の広間にユニフォームが用意され、着替えてバスで練習場に。
バスは、当時、議会が専用していたバスで、運転士も県職員。

練習場では、グローブやバットなどの道具が置いてあり、各自で選ぶ。
監督は自民党長老議員で、主将は社会党議員。
民社党や公明党議員などは、全員参加だ。

グランドに居並ぶ『練習相手』は、執行部の面々。
時には土木部あり、時には農政水産部も。
練習試合などもやるが、最終的には執行部がムリなプレーで敗北!という仕掛け。

練習試合が終わると、再び議員寮で入浴し、直会が用意されている。
そして二次会も、当番執行部が案内するのである。
当たり前のように遊び、当たり前のように飲み食いする。

西川議長は、『全国大会への参加旅費を集めなきゃあ~!』と言っていた。
『どこから集めるのか?』と問うと
『宮銀から300万円、あと県建設業協会だなぁ~!』

練習や大会派遣には、当然のことながら議会事務局職員も同行する。
同行する!というよりも、手とり足とりで議員の面倒を見なければならない。
職員がぼやいた。『なんで非生産的な議会に来たんだろう!』と。

全国大会の会場は、各県からの選手団送迎バスで混み合っている。
抽選で、試合会場に散らばるが、見事に『ムダ』の行列だ。
超党派で公私混同ができるお遊戯会に似た児戯に等しい行事だった。

副議長の逝去によって、残任期間の副議長に就いた。
『残任期間なんて!』とも思ったが、復党後の人事には逆らえない。
任期もないのに、『挨拶回りを!』と事務局が。

東京での挨拶回りも組んである。
宮崎空港では、エレベーターに乗ってVIPルームに。
そして、一般客が搭乗を終えてから、最前列座席に案内される。

羽田で降りると、出口デッキで係員が待ち、ドアを開けて下に降りる。
降りると、小さなバスが待ち、出口に案内する。
そして、県東京事務所が用意したハイヤーに乗り込む。

最初は、『あぁ!これがVip対応なのか?』と、一般乗客との違いに、タダ驚くだけ。
知事や国会議員も同様の扱いを受けているが、これも契約なのだろう。
VIPルームで、鈴木宗男さんなど、旧知の国会議員、元議員にお会いしたことも。

吾は、議長公舎に居住したのは、半年くらいだったろうか?
掃除のおばちゃんが来て、管理費用もバカにならない。
議会事務局長に『新潟と宮崎だけだから』と、廃止を伝えた。

議員寮も同様だ。
県北やえびの市、串間市の議員の費用弁償には『前泊費』が含まれている。
が議員寮は、当時で一泊5千円くらいだから差額は大きい。

差額どころか、議員寮の維持費に多額の県費を使い、人件費だけでも賄いきれない。
それでも、議員寮廃止には、これまた超党派で猛反発してきた。
贅をつくし、無駄を惜しむことなく、自身の利に結び付けるは、党派もないのである。

議長公舎に棲んでいる時は、公舎まで自家用車で走り、帰りも自家用車を使う。
つまり、公舎から公務に赴くときだけ、公用車が迎えに来る。
アパートに引っ越してからは、歩いて議会に行き、歩いてアパートに帰った。

つまり公用車は、議会棟から公務先の往復だけである。
自宅に公用車が迎えに来たのは一度きりで、自宅から都城の公務に向かう時。
日南での公務の途次、昼食で吾の事務所に立ち寄ったことも一度ある。

『県北の議長は自宅に帰るのに、公用車を走らせていた!』
『いつもは鉄路が速いからと言っていたのに!』という人。
『都城の議長は公舎には泊らず、毎日、公用車の送迎だった!』と云う人。

如何に、議長公舎が『無用のモノ』かを教えてくれている。
同時に、自宅に向かうのに公用車では、私用に用いるも同然。
が、当時は、そんなことに目くじらを立てる人はいなかったのかもしれない。

東京都の舛添知事の、『別荘通い』は、どうだろう?
東京都のトップが、他県での静養に公用車で向かうのである。
ましてや別荘が、『舛添政経研究所』ならば、私用の本拠地だろう。

本拠地というよりも、糧を得る場所かもしれない。
斯かる場所に、公用車で毎週末、往復するというのは庶民感覚から離れすぎている。
SPも警備する御仁だから、公人としての自覚を持つべきだろう。

イヤ!自覚自体が、そういう感覚なのかもしれない。
外国出張で、最高級の部屋を使い、多額の公費を乱費したらしいから、正常ではないだろう。
正常ではない人が、圧倒的に正常な都民の暮らしが判る筈がない。

首都の顔だから、もう少し真面な顔を選ぶべきだった。
どこまでが私用で、どこまでが公用なのか?
そういえば、亡き安藤知事が『会いたい!』と、迎えに寄越したのは腰巾着の部長だった。

部長の運転する『サニー』で南郷に向かい、知事と話して自宅に。
『自分で帰るから!』と固辞したのに、知事も乗り込んで『サニー』の車中で話の続きを。
内緒の話は、料亭よりも自家用車が向いている。

『サニー』での会話が、後の人事に繋がった。
やっぱり公用よりも、私用での行為が『成果』が大きい。
スポンサーサイト
16:42  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://yuichisakamoto.blog.fc2.com/tb.php/732-0038b234

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。