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2016.04.01 (Fri)

立憲主義

『放棄』というのは、権利はあるが、その権利を捨てるということだ。
つまり、日本国憲法(と云われる)第9条は、『自衛権』という権利を捨てたということ。
それなら憲法の前提に、そのことを謳うべきであろう。
『諸国民の公正と信義に信頼して』いることを謳っているのだから。

それならば、自衛権を行使するための『自衛隊』は必要ない。
日本の自衛権行使を補完する為に存在する『日米安全保障条約』も無用だ。
日米安保がなくなれば、国内の米軍基地も全廃され、辺野古に新設する必要もない。

結果、他国から侵略されても、それに抗う手段はない。
手段はないから、侵略され、支配されても手をこまねいているしかない。
支配され、統治されても、唯々諾々と従うしかないのである。

支配されれば、自由や民主主義は剥奪され、政治参加は認められないだろう。
日本古来の伝統と道統は否定されるから、習慣も消えてゆく。
教育は、異国の言語、文化、制度の押付けに始まる。

国内各地に侵略国の基地が建設され、当然、核の基地も造られる。
支配権を確立するために、徴兵制も始まるだろう。
そして、祖国を捨てて侵略国の支配地に徴用されることもある。

それとも『自衛権』の存在を認めるのか?
自衛権は認めるが、徴兵制、核武装、外国との連携は明確に否定する。
従って、米軍基地や日米安保とは無縁の『自主防衛』を目指す。
その為には、防衛力増強で『武装中立』を堅守する。

そろそろ、戦後の安全保障論議に決着を付けるべきときが来ている。
政府が一貫して否定してきた『集団的自衛権行使』を認める前に議論すべきだった。
何故なら、『立憲主義』を唱える人達も、その辺りの議論を、故意に避けている。

安全保障法案を『戦争法案』といい、世界各地で戦争できる国にする!と叫ぶ。
集団的自衛権を認めれば、法理論上ではそうなるだろう。
もし日本が社会主義政権に変わったら、その名分が生きる可能性を帯びている。

が、立憲主義を唱えている野党諸君の間にも、『自衛権』を認める者は多い。
真に、立憲主義を目指すのであれば、自衛隊の存在否定が前提でなければならない。
国民の大多数が、自衛隊を肯定しているから、そこまでは踏み込めないのだ。

米国大統領、共和党候補を狙うトランプは、安保条約の片務性を批判している。
米国からの『用心棒代』を支払うように!とも求めている。
今でも、『思いやり予算』で駐留経費を負担しているのに、これ以上は払えない。

駐留米軍は、『日本の為』ではなく、アジアの防波堤としての存在だ。
韓国などの同盟国の為にこそ、存在すると言ってもいい。
トランプに言われなくても、日本としてもお荷物として捉えるべきだろう。

そういう、将来展望をもった『立憲主義』議論をして欲しい。
革命勢力・動労から動かされている枝野幹事長、憲法とは対極にいるのに『立憲主義』なんて。
それに、憲法が定めた『象徴・天皇』に反対している共産党が加わる。

『立憲主義』とは言うけれども、中身は『社会主義政権樹立まで憲法を利用する』勢力の集い。
ゲバ棒を振るって、暴力革命を志向した連中が、『よく言うよ!』
実態は、民主主義否定、自由主義否定、議会主義否定の集団。

そう言えば、『参院を地方代表制に』という知事会からの要望があった。
国民に等しく一票ならば、国土にも均等な一票を!という発想なのだろう。
護るべき国土面積は多いのに、政治参加の権利は低い!  その不公平打破を狙っている。

憲法改正が、『衆参同一選挙』の争点だと言われている。
憲法改正の手続きは、『日本国憲法』と呼ばれている条項にも明記してある。
明記してあることを明言して批判される。
これは、『立憲主義』に反しないのか?

でも、野党の指導者も、過去の思想・行動を隠して仮面を装うのが上手い。
民進の岡田さんは旧籍は自民党、枝野さんは反日共系革命闘士。
社民の福嶋さんも『暴力革命派』だったし、小沢さんは、旧弊・自民党幹事長。
カネにまみれた者と、革命ごっこで日々を過ごした人たちの『野合』である。

そういえば、民進党の政策責任者・女性議員の政治資金疑惑が報じられていた。
法律を知らないのか、バカにしているのか、素人でも判る誤魔化しが多い。
政治資金法も守れない方々が、『立憲主義』と言っても眉唾だ。

『立憲主義』が選挙の争点になるなら、憲法の大事さを問う選挙ということ。
『憲法を大事にするか?』と問われたら、『憲法の為に死ねるか?』と同意語だ。
『自衛権を否定する憲法』の犠牲にはなりたくない。
自己の存在を否定することだから。
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