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2016.03.06 (Sun)

幽明境を異にして

『閑話休題』とは、本題から外れて、他の話題に移ることである。
吾は、人生すべてにおいて本題から外れている。
挨拶でも例え話が多いから、聞いている人には理解できていないのかもしれない。

毎日書くことも、定期的に書くことも、自身に義務づけてはいない。
それこそ不定期的に拙文を載せているが、中には律儀に読んで頂く方も。
女性が言う。『なんか終いの話ばかりになってきたねぇ~!』

それはそうだろう。
人生の終焉まで、もう一巡という処まで到達している。
後顧の憂い無きよう、終いを飾って置く必要がある。

持ち山の在り様についても、熟考しながら管理を進めている。
とは言うものの、新たに土地を求めて甘柿を植えたりしているが。
植え乍ら、『大量に実ったら出荷しなければ!』などと『取らぬ狸の皮算用』を。
それまでの生存を天が許してくれるのか判らぬのに、思わず苦笑いだ。

以前書いたが、『死後の世界はどんな世界なの?』と母に聞いた。
『眠っている状態よ!何も意識しない世界だよ!』
そのことを、どう理解していいのか? 信じられずに来た。

これも以前書いたが、キツネにつままれたこと、祖母が葬儀の夜に火の玉を見たこと。
帯状疱疹が、包丁を当てて呪いで治癒できたこと。
イボ取り地蔵に、イボの数ほどお供えすれば完治すること。

隣家の長男が氏神様の祟りに遭い、御払いで正常に復したこと。
今までに、数多くの例を本欄で書いてきた。
そして先日は、神仏の加護や来世を信じなくなったことも書いた。
が、またまた迷いが生じてきたのであるが、その内容については後述する。

一緒に建設会社を立ち上げて、吾の政治活動を全面的に支えてくれた友がいた。
病を得て、急に入院し、急いで旅立って逝った。
吾が入院を耳にしたのは、癌が進行し手遅れの状態の時だった。

西都市にペットを持つ病院があって、免疫療法も行っていた。
理事長とは古い付き合いだから、免疫療法の施療を願い了承された。
正に、転院前日、友は急に身罷った。

病に冒された時分、彼は『談合疑惑』の投書に悩まされていた。
検察庁に送られた『告発書』に従って、内偵捜査が進められてゆく。
北郷町の対象工事で、友の会社は受注していない。

が、北郷町建設協会は友の、協会からの離脱を迫った。
渦中の人物が会員として存在すると、他の会員にも捜査が及ぶと考えたのだろう。
北郷の業者は吾の事務所を訪れて、友を説得するよう懇請した。

その時のストレスや、相当なものであっただろう。
吾は、証拠もない!受注もしていない!放っておいたらいいではないか!と幾度となく。
が、彼は眠られぬ毎日、食事も咽喉に通らない毎日を過ごしたようだ。

過重なストレスが、身体と病魔の関係を急速に悪化させることは、吾の経験で理解できる。
『弱り目に祟り目』というが、癌のみが勢いを得て、命を縮めることになる。
亡くなる日の午後、病院に見舞った。

西都に転院し、免疫療法を行う予定の前日だから見舞ったのである。
が、病室から、高く掲げたストレッチャーに乗せられ、急いで救急治療室に。
吾を認めた友は、真剣な眼差しを吾に向けて、『帰れ!』とでも言うように手を振る。

『もう、そこまで迎えが来ている!来るな!一緒に連れてゆかれるぞ!』
そう言いたげな顔つきと眼差しだった。
弔辞で、『まさか幽明境を異にして~』と、慟哭が治まらなかったことを記憶している。

時々、夢に現れるが、亡き友として出現する頻度は、一番多いだろう。
が、別に教訓的な言辞が多いこともなく、日常を感じさせる顕れ方である。
恋しいヒトの出現頻度は高いが、亡き人の出番は少ない方だろう。

昨日は、近所に住まいする人達と、久しぶりに地鶏炭火焼に行った。
北海道出身で元・看護師の女性が、市役所の斡旋で一人暮らしをしている。
吾よりも『焼酎大好き!』で、酒量も多い。

市役所の斡旋は、移住促進を狙ったものである。
従って、『空き家』だが、なぜ空き家になったかは聞かされていなかった。
所有者は、『わけありで~!』と言ったらしいが、『わけあり!とは?』と質すと『ボイラーが無い!』

空家になったのは、住まいしていた人が自殺したからである。
吾が媒酌を務めた男だが、自衛隊を退職し、バツイチで一人住まいだった。
熱心に頼むから、森林組合の作業班に斡旋し、元気で精を出していた。

が、慕う女性が同居を渋るから、悩みが深く、鬱状態だったのかもしれない。
6月の大雨の日に、納屋で自死しているのが発見された。
集落の行事で『わけありを知っているのか?』と聞くと、『私は職業柄、そういうことは気にしない』と件の女性。

が、昨夜は正直に告白してくれた。
夜中の2時過ぎになると、『ガサゴソ』と枕もとで音がする。
それも、住まいするようになってから毎日~だと云う。
枕の方向は南西で、納屋の方角にある。

道の駅のトイレ掃除に通うようになって、睡眠不足で悩んでいたという。
知り合いに相談したら、目井津からお払いが来て、塩やお神酒で浄めてくれた。
それから、ピタッと止んだという。

夜中に納屋に行き、自死したと思われるから、その時刻は午前2時頃なのか?
そういう話を聞くと、幽冥の世界が存在するとしか思えない。
思えないが、幽明境を超えて現世に無念さを知らしめるのだろうか?

お祓いで霊を浄めると現象が治まるは、霊は何を求めているからだろうか?
霊界と話ができるという方から、吾の行方を聞いてもらったことがある。
が、霊界で吾に忠告したのは父だった。

2歳の時に実家に帰った父が、吾について如何ほどの知識があるのだろうか?
49歳という若さで逝ったから、幽冥から吾を視てきたのだろうか?
不可思議な現象に戸惑いながらも、半信半疑になる。

が、昨夜は『実例』を聞いた。
再び、思考の範疇を拡げることになりそうだ。


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