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2016.01.15 (Fri)

『縛り』を担う行政

朝起きて、山や畑に行く。
農道や林道は、国費と県費を投入した補助事業。
畑地は、友人から買い受けたが、市役所の農政課は不許可にした。

農地法で、一定の耕作地、小作地がなければ『農地購入』は出来ないからだ。
この法律が、現在の『耕作放棄地』増加の大因だと、農水省は悟っていない。
今、隣接する山林の、伐採跡地購入手続きを進めているが、地目は『畑地』である。

現況は杉山なのに、地目は畑地だから、固定資産税は農地で税額も高い。
以前は、『現況変更』で、農業委員会が職権で地目を替えていたのに。
捕れる税は多い程いい! という行政対応なのだろう。

吾の持ち山も、地目が『水田、畑地』が多い。
多いのに、農地取得を認めないのは、現況の矛盾に、目を瞑っているからだ。
その時は、所有する梅園、57アールを樹園地に替え、農地とした。

飫肥の市街地に、『昭和の街並み』を造ろうと発想したことがあるが、様々な規制の壁が。
『伝統的建造物群保存地区』だから、武家屋敷風は良いが、昭和初期はダメ。
木造家屋は、建築基準法と消防法の規制が待ち受けている。

その『善し悪し』を点検してゆくのが、市行政だろう。
国から県、県から市と、完全な縦割りで規制と監視を続けてゆく。
市民福祉の向上を願う、その『ゆとり』すら見失っているのである。

吾らが日常生活を送る上で、市の行政の恩恵は感じない。
上水道にしても自前だし、集落道路も自ら造り、維持している。
林地が崩壊しても、税は取っても修復はしてくれないから、言うだけ損だ。

畑の農業用ハウスが竜巻の被害に遭っても、自身で修繕する。
農道脇の側溝が埋まり、水捌けが悪くなれば、これも自前で修繕だ。
『これは売れる!』という農産物を教えてくれる訳でもないのに、農業関係職員が多く居る。

農林水産業で、市の行政が主体的に係わる事業は、皆無といっていい。
いいのに職員が多数、存在するのは国や県の下請け行政を担っているからだ。
『農業センサス』なんていうのが典型で、その下請け手数料で禄を食んでいるようなもの。

と、なると市役所で世話になる部門は、1階の市民課、税務課、国保課くらいか?
ここ数年、市役所に足を運んでいないが、必要とする窓口は1階に並べてある。
と、いうことは、相対的に、その他の部門は、市民とは無関係ということにならないか?

とある市の、市役所課長と懇談している時、『課員は何人か?』と聞いた。
『林務2人に水産2人、それに私ですわ!』と。
林務、水産関係に末端自治体が関与する事業はない筈だから、他の課と合体すれば課長一人削減できる。

以前は、都市計画、下水道、上水道、道路改良と、事業が目白押しだった。
が、最近では、完備したのか、事業費の不足なのか、市役所の工事現場を見ない。
視ないのに、職員定数を減らした!とは聞かないから、毎日が退屈だろうと、同情に絶えない。

以前、『市町村役場の職員定数は、如何程か?』と聞いたことがある。
『適正規模』とは聞かなかったが、全国平均を聞いた。
『だいたい、市民120名に1人でしょうか?』との答え。

日南市は、それ以上に職員がいる!と嘆く市民もある。
合併したばかりだから、市役所職員が多いのは当たり前だろう。
その定数を、順次、削減して、義務的負担を少なくするかが課題だ。

が、正職員が多いのに、臨時雇用の職員が多すぎる!と指摘する自治会長さんも。
臨時雇用と言っても、一定期間の雇用機会を担保しなければならないのだろう。
担保しても、雇用対象事業が終了しても解雇できないから、市民には『溢れ』て見える。

以前、『遊撃課』を設けたらどうか?と告げたことがある。
税務などのように、季節的に繁多な事務を抱える部署に、適宜に配置するのである。
尤も、連合最強の自治労所属職組が影響力を発揮する地域だから、それすらも叶わないが。

行政を監視する『議会』も、全国的に、存在感を発揮できていない。
どちらかと言えば、執行部の下請け機関に甘んじ、嬉々として賛意を表する格好だ。
手馴ずけた議員に情報を送り、質問に応える形を装って選挙を有利に導く。

県議会の時分に、随分と裏面を教えられたから、八百長ゲームが情けなかった。
手なずけて職員はほくそ笑み、議員を見下している。
逆に、毅然として論陣を張る方が、緊張感を呼び、恐れが畏怖、敬意に繋がるのに。

兎角、議員は群れたがる。
選挙間近になると影も形もないが、その間は議会を『サロン』化している。
議連の視察は季節と食い物で場所が決まり、慰安旅行のついでに視察する。

ITの時代と言っても、ネットで調べ上げた情報に従って、その確認に行く。
スマホなどを駆使しても、所詮は理解できていないことの証明だ。
『先進地視察』ならば、自らが先進地を模索し、モデルをやればいいのに。

ところで、成人式に保護者の席が設けられていた! と聞いた。
『成人』というからには『大人』だろう。
親も親なら、子供も子供、やっぱり選挙権年齢引き下げは早計だった。

保護者と言えば、行政トップの御両親が、熱心な『子息追っかけ』らしい。
吾の母なんかは、地元で開催される後援会にも顔を出さなかった。
周囲は不満だったろうが、母は『出しゃばりたくない!』という心境だったのだろう。

やっぱり時代の変遷は激しい。
吾なんかは、両親を行事開催付近で見かけたら、赤面して挨拶も躊躇うだろう。
もう、付いて行けない『世代』なのだなぁ~!

国は多額の財政赤字を抱えて、四苦八苦している。
たが、カネの流れる制度をつくり、県や市町村を指導監督する。
そして、末端行政までを縛って、国民を支配して行くのである。

が、吾らには恩恵は届かない。
市役所の行政がなくても、日常の生活にはコト欠かない。
コト欠かないで暮らしている市民ばかりなのに、何故か多くの職員がいる。

考えてみれば、行政機関の仕事は、『統計』づくりだけである。
生活保護世帯は? 有害鳥獣の被害は? 耕作放棄地の現状は?
国会での質問に対応できる資料作成が行政の仕事で、民の生存の為ではない。

やっぱり、地域起こしでも思うが、がんじがらめの規制では有効な手立ては出来ない。
安倍さんは、『規制緩和』なんて言っているが、特定の地域て『規制完全撤廃』するしかない。
縛りをつくり、その縛りを糧にして暮らしている『公務員』

彼らから、仕事を取り上げれば活力溢れた日本に生まれ変われる。
が、郷土は、それだけでは良くならない。
市民の『脳ミソ』を入れ替えることからしか、地域の発展は望めない。

その理由は、昭和、平成時代の過去を振り返れば判る。
なんと、ムダな歴史を繰り返したことか!

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