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2017.02.04 (Sat)

『忘れられる』権利

1週間前の~曜日、何をしていたか?
昨夜の夕食は、何を食べたか?
僅かな経過なのに覚えていないこと、甚だしい。

が、60年前のことを、昨日のことのように蘇らせる。
幼いころの一つ一つ、学び舎での出来事、初恋のこと。
担任の先生や学友のことなどを、鮮やかに想い描ける。

半日前のことを記憶していないのに、半世紀前を描ける。
これは『加齢』現象なのだろうか?
そういえば、痴呆の初期症状に、斯かる現象はなかったか?

『あの時、息子が世話になりました!お陰様で今は~~』と言われる。
就職の折に働きかけたらしいのだが、全く記憶にはない。
『あぁ~そういうこともあったかなぁ~!』という程度だ。

『あの時、あそこを災害復旧で!』というのは明確に記憶している。
現地を見て、どのような対策が講じられるか、考えた記憶があるからだ。
が、恩を受けたことは、大抵の人が忘却の彼方に違いない。

忘れ去ることができないのは、『恨み』『憎しみ』なのだろう。
吾は、他人様から恨みを買うようなことはしていないつもりだが。
が、曲解して信じ込んでいる人も居るに違いない。

吾は、吾の人生の一部にでも『ウソ』が混じることに我慢ならない。
その『ウソ』が、自身を検索すると出てくる。
東国原知事との初面談をメディアが映し替え、世間の曲解と顰蹙を招いた『ウソ』である。

ウソだと知っているのは、居合わせた人達と、捻じ曲げた者だけである。
居合わせた人達は、自身に及ぶ危機ではないから放置する。
だから、永劫に亘って『真実』は曲げられる。

曲げられるのは、吾の『人格』もそうである。
そりゃあ、誰が見ても品格由緒ある容貌よりも、悪人容貌だ。
だから、捻じ曲げた映像が似合うのだろう。

人間は、この世を去っても噂には上る。
上って、評価する話の後には、必ず『BuT』が続く。
そして、評価はマイナスに転じてゆく。

先日、前科がネットで明らかにされることの是非を問う判決があった。
前科を負っている男性が、『忘れられる権利』を求めたものだ。
『権利全盛』の時代ではあるのだろうが、『忘れられる権利』とは面白い。

そもそもが、SNS会員制交流サイトに登録するのが問題ではないのか?
吾は『スマホ人種』ではないから判らないが、書き込みは除けない。
過去が暴かれるのは勿論、嘘も拡散されるだろう。

先日も、見知らぬ男の書き込みで、死に追いやられた事件があった。
ウソの書き込みでも拡散されるのに、真実の過去は裁判でも消せまい。
でも、トランプの呟きは、将来の命取りになりかねないが。

『忘れられる権利』があるなら、『忘れ去られない権利』もあるのだろうか?
記憶していて欲しい部分と、記憶から消して欲しい部分。
そんな使い分けが可能ならば、『政治家』という人種はいなくなる。

『記憶していて欲しい』部分が見当たらないからだ。


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