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2017.02.26 (Sun)

郷土を覆う暗雲

上京する時は、空港に出発時刻の30分前くらいに着く。
エレベーターで2階に昇り、VīPルームに入る。
コーヒーを戴いたあと、全員の搭乗を確認して機内最前列に案内される。

羽田に着くと、搭乗デッキ下に待機するバスで送られ、東京事務所職員の待つ場所に。
専用車で事務所か、所用の会議場所に案内される。
県東京事務所の次長が、県議会議長を担当して骨を折って貰った。

男性秘書は、大きな荷物を肩に掛け、手にも書類カバンを抱えている。
会議や日程に関する資料がギッシリと詰められ、必要あらば瞬時に提示する。
本庁への連絡も欠かせないから、対応できる書類も持つ。

宿舎に入って、食事や飲食を済ませるまで、片時も吾から目を離さない。
会議中、吾が喫煙に出ても背後から見守っているほどだ。
朝、フロント前で落ち合うまでが、秘書氏の心休まる時間かもしれない。

米国での『宮崎県人会』記念行事に行ったことがある。
吾はビジネスだったが、秘書氏はエコノミーで、遠くから気遣って吾の許に来る。
長い時間、大変だろう!と感謝だ。

港湾局を視察している時、説明者の横で通訳する。
『えっ!同時通訳が出来るの?』と驚いたが、爪を隠していたのだろう。
『能ある鷹』だった。
吾の米国行きを考慮して人事が為されたものだろうから、その気遣いが心憎い。

県内の出張は相手方も承知しているし、近距離だから不安もない。
おまけに公用車で、運転士と予め道順と時刻を擦り合わせているから問題はない。
が、海外や県外の出張では、秘書氏にはかなりの重労働、経験、配慮が要求される。

日南市長の女性秘書への思い遣りについて、様々な書き込みがネットで炎上している。
なんと海外出張を含め、度々の県外出張も共にしているらしいから興味津々だ。
庁内では、かなり前から『疑問の声』が上がっていたというから、職員は知っていた。
内部からの『火種』には事欠かないし、恥部の部分が露出するかもしれない。

吾は、燎原の火の如くに拡がる『醜聞』を一笑に伏したが、どうやら雲行きは怪しい。
怪しくなると、選挙を控えている市長自身は眠れない毎日だろう。
『自己愛』旺盛な人間と見た。
が、自身が夫婦で辻立したり、フェイスブックに書き込みしたりと、言い訳がましい。

目にした人達は同情はしないし、逆に真実味を深めていく有様だ。
何故に、『単なる気遣いだ!』『秘書への信愛の情だ!』と片付けないか?
『デマ』とは言っても、ライン流出は否定できないのだから。
『部下を庇う』どころか、窮地に陥れているみたいで、深みに嵌まってゆく。

ネットの書き込みでは、『イケメン不倫』として注目されている。
国会議員の不倫でも『ゲス不倫』議員が『イケメン』と顕わされた。
事故で顔面裂傷した吾は容貌に自信を持てないがから、イケメンとは程遠い。
が、『イケメン』とは、どういう基準で判断されるのだろう?

男性の『顔相診断』とは異なるのだろうが、本人も自身を『イケメン』と自覚しているのか?
自覚しているから、女性から『モテる!』と思うのだろう。
思うから、公務も忘れて女性を思い遣る。

昨夜は千葉の倅から、吾の健康を気遣う電話があった。
『市長の不倫が、今日の日刊スポーツに大きく出ている!』と。
続けて、『明日の日曜辺りは、ワイドショーでも騒ぐんじゃあないかな?』

カープ選手の『ノロウイルス感染』と『市長不倫』で一挙に日南が有名に!と嘆いていた。
そういえば油津の女性商店主が『市街地活性化と騒いで視察に来るけど、ガッカリして帰る!』
騒ぐワリには実態が無い市街地活性化策!と印象されているようだ。
でもスキャンダルだけは列島を駆けたから、『日南暗雲』だけが拡散された。

市長選挙に、複数の候補名が上がってきた。
が、市職労が奪還を狙う社民党県議には、『高速道を止める!』と危惧の声。
『選挙には勝っても、後の政策論議で敵わない!から出ないだろう』という声も。

『好事魔多し』と言うが、常に足元を見ていないと躓いてしまう。
市長も、今年は運気上昇の筈だったんだが、昨年後半から節分までに驕りが出た。
無投票当選を勝ち取っても、市民の目線は厳しいだろうから耐えられるか?

二元代表制の一方の日南市議会、先日の行事で『実力者?市議』が嘆いた。
『定例会最終日に、議長などに挨拶もしないで、呼ばれてもいない行事で横浜に!』
まぁ!議会も市長から『舐められている』存在でしかないのだろうな!

『だったら、過去の出張記録の提出を迫ったら!』と応えておいたが、ムリだろう。
開会されている定例会の一般質問に、在京テレビ局が押し掛けるかもしれない。
市長の答弁も注目されるが、市議会の対応能力も白日の下だ。

どう転んでも打つ手はないのだが、『熱し易く冷め易い』悪しき風土が暗雲を払うかも。
不毛のやりとりだけで、市民には虚しさだけが残る。



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2017.02.21 (Tue)

粛  清

判官・源九郎義経は、鞍馬山を抜け出して弁慶と共に奥州平泉へ。
秀衡の庇護を頼み、流刑の身にある兄、頼朝と挙兵する為である。
壇ノ浦で平家を打ち破り、源氏の幕府を開いた。

が、頼朝は、衆望を集める義経に嫉妬する。
輿望は勢力拡大につながり、自身の立場を危うくする!とみた。
そして、弟を討ち、粛清を謀ったのである。

織田信長が、舅の仇を討つふりをして岐阜城を乗っ取ったのは粛清ではない。
親子、兄弟もない戦国の世では、親族とて信用できなかった。
だから、裏切りを防ぐために『人質』を取ったのだろう。

その人質制度は、泰平の徳川幕府になっても続く。
そして、参勤交代で藩財政を困窮させ、普請などの賦役も課す。
信用するに足りない外様大名は、遠隔の地から江戸との往復を義務付けられ疲弊する。

世継ぎが居ない大名家は、『おとり潰し』で領地召し上げ。
常に『隠密』に監視され、僅かな『御家騒動』でも改易だ。
300年もの長い間、徳川幕府は大名を信用できなかったのだろう。
『寝首を搔かれる』恐怖に喘いでいたことになる。

独裁者は、反乱を恐れる。
恐れるのは、自身が誅して来た残忍さを知っているからである。
自身に及ぶを恐れ、周囲を信じず、常に疑心暗鬼の毎日になる。

特に共産党独裁は、暴力によって権力を掌握して来たから、恐怖心は普通ではない。
スターリンにしても、毛沢東にしても、金日成にしてもそうである。
『国共合作』で国民党を騙した毛沢東は、それこそ数百万人を虐殺した。

その中国共産党が、南京事件なるものをデッチアゲて日本を槍玉にあげる。
なんのことはない。自身の虐殺歴史を覆い隠す算段である。
天安門事件、チベット自治区の虐殺、今でも虐殺と粛清の歴史を続けている。

それを真似たのが日本共産党である。
いま『微笑作戦』で欺いているが、かっては同志を虐殺した暴力革命標榜の党。
その思想のままに生き残ったのが『社会党左派』のМL派。

そして全共闘から赤軍派と分派し、過激さを強める。
アジトで、男女の交合を『反革命的』と自己批判を迫り、リンチする。
彼らの思想と権力は、『暴力』によってしか確立できないのである。

『権力闘争』は、行政の内部でも日常茶飯である。
かって宮崎県でも、二人もの副知事経験者が現職知事を追い落とそうとした。
以来、ジゴロの副知事は選任されず、霞が関に人事を頼っている。

先日は副知事との懇談で『離任』の時期を問われ、『いつまでも留まると疑われますから』
吾も県庁人事を眺めてきたが、理解に苦しむような左遷もあった。
『下剋上』を疑い、身の安全の為に粛清するのだろう。

北朝鮮の『兄上暗殺』は、主席といわれる男の『懐の狭さ』を感じさせた。
今までも、権力の掌握の為に親戚を血祭りに挙げ、容赦ない粛清を行っている。
統治能力に劣る者は、暴力に護られるしか道はない。

と、思っていても、やがては自身に及んでくる。
周囲を『畏怖』させる能力に欠けている者の宿命である。
主席を誅し、新たな権力者を創ることが中国の狙いかもしれない。

それにしても日本のメディアは、前時代的な体制に疑問を抱こうとしない。
トランプがメディアを批判すると、躍起になってトランプ批判をやるのに、である。
トランプが吠えるのは、トランプ以上にメディアが権力を握っているから。

その米国メディアは、自由主義政治体制を前提としている。
が、日本のメディアは『反自由主義』である。
同じ使命を担っていても『立ち位置』が違うことを認識すべきだ。

そうなると習近平主席の実相、北朝鮮の実相、プーチンのウソが見えてくる。
見たくも、見せたくもないだろうが!




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2017.02.17 (Fri)

姿勢・市政・雌性

以前に書いたが、河野禮三郎市長が吾を半日、釘づけにして退任の意向を語った。
折しも百条委員会調査の時だから、『誤解を招く』と翻意を迫った。
が、理由は『女房との離縁だ!』と譲らない。

『河宗』財閥の御曹司だから世間体はもとより、公職にあるまじき!との意思なのか。
離縁そのものが、そんなにも世評の厳しさを受けるのだろうか?と訝った。
退任と同時に、離婚されたのは言うまでもない。

後釜に担ぎ出した『森岡治平』市議会議長。
病院に逃げていたのを呼び戻し、強引に出馬を決意させた。
が、担ぎ出した市議連中は、渡された運動資金を枕に終わるまで寝ていた。

森岡さんの座右の銘は、『修身斉家治国平天下』
身を修め、家を修めて、初めて天下を治めることが出来る!という意味らしい。
でも世間は、『アル中だ!』と喧伝し、追い落とした。

吾が34歳で臨んだ県議選は、最終議席を争う激戦だった。
最終日、『坂元は油津のスナックにオンナがいる!女性の敵だ!』
1票が2倍の格差になるから、174票差で敗れた。
その時の流言飛語の張本人氏名、吾は今でも胆に刻んでいる。

長男の『3者面談』が福岡の河合塾で開催、宮崎市の議員寮を出た。
後ろをオートバイが付いて来るのを認めたが、高速の入り口まで。
帰りに、宮崎インターで降りたら、再びオートバイがついてくる。

南宮崎駅の駐車場に入り、油断させて赤信号を突っ切った。
自身が『私立探偵』希望だったから、尾行には気付く習性だ。
前妻はVHSのビデオテープと引き換えに、数十万円を支払ったと云う。
が、テープには記録はなく、偽の興信所と知れた。

吾にも、件の偽興信所から電話があり、『新聞をバラ撒くぞ!100万円寄越せ!』
『ゴロ新聞』全盛の頃だから、創作でも脅威だ。
串間のS氏が中に入り支払ったが、背後には都城選出県議の影が。

約束させられたように、前妻は次女の進学と同時に家を出た。
再婚して戦った4期目の選挙は、後援会幹部も等しく認める『絶対落選』
『病気の妻を追い出して、呑み屋のオンナを入れた!』である。
が、ご婦人方の死に物狂いのお蔭で当選を果たせた。正直な『雌性』のお蔭だ。

後援会事務所には、二人目の採用となる女性がいたが、事務局長のセクハラを嫌う。
『事務所の女性は後援会の商品だ!手を出すな!』と注意したが、止まずに退職に。
その後に紹介されて、母が再嫁した家の親戚が来てくれた。

事務局長が市議に転じて、全ての業務は彼女の双肩に。
吾が媒酌人を務めて子を生したが、産後も厭わずに働いてくれる。
政治資金から行動の全て、後援会の運営、吾は彼女の指揮に従う有様である。

事務所に勤め始めた頃より、吾との関係を疑う噂が立ったらしい。
それが、市長選出馬で伝播され、屈辱を味わった。
猥談を聞いても露骨に嫌悪し、男女交合を恥辱と蔑する彼女の『雌性』が見抜けなかったのだろう。

今、寄ると触ると、日南市長の醜聞を聞かされる。
県庁職員の、『育ボスではなくて、エロボスだ!』という呟きも聞いた。
市長を支える方からも電話で、『Nを出すらしい!』と問い合わせが。
なんでも、女性部下の病気を気遣ったメールが、別なラインに乗ったらしい。

そういえば、一緒に訪韓した時も、タブレットに向かいっきりだった。
『出張してても、文章の決裁を求められて!』と吾に説明していた。
『気遣いのメール』のコピーを見たが、『フーン』と思う程度。

が、市民が盛り上がっていても、2元代表制の片方・市議会は冷静らしい。
当局の『単なる噂だ!』に、咳一つなかったらしいから、全員納得なのだろう。
だったら市民を鎮撫すれば良いものを、ここにも市民意識との乖離の大きさが。

市民は政策には無頓着だから、下半身の下ネタ話が面白い。
面白いから着色されて拡がってゆく。
それが、『日南特有』の思考と発想なのだろう。

が、部下の女性は配置転換された!と聞いた。
噂話で人事異動を実行するのには疑問が残らないか?
為政者の姿勢が問われて然るべきだが、でも吾らの選良・市議会議員は疑問に思わない。

こういう状態だから、市政への関心が遠のき、期待もしなくなる。
部下の女性職員の『名誉』と『将来』はどうなるのか?
一介の市井人が考える内容でもないが!




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2017.02.15 (Wed)

『杜人』の育成

映画『絶唱』は、山林地主の子息と山番の娘との悲恋物語だった。
確か、チャタレイ夫人の『恋人』も、山番ではなかったか?
双方ともに、昔に見た映画だから記憶は定かではない。

飫肥杉林業を支えて来た『財閥』といわれる人達も、山林で財を成した。
小金を貸して土地を担保で取り、徐々に面積を拡大していったと聞いた。
近隣の貧農は、山の育林で日銭を稼いでいたのである。

その『杜人』を担う人達が不足し、育林に手が届かない。
重労働である。
真夏の作業が多いし、天候を選べないのに報いは大きくない。

育林だけではなく、造材や製材現場でも人手は不足している。
育苗の担い手、林業関係団体職員の希望者も少ない。
少ないのは関心が向かないからだが、その根っこには『教育』がある。

祖父は、旧制・宮崎高等農林の卒業だった。
現在の、宮崎大学の前身である。
当時は、農業と林業を学べば、世間に通じる時代だったのだろう。

吾らの世代には、県下の各校区ごとに『農林高校』というのがあった。
農業科と林業科、そして生活科というのが併設。
林業科に学ぶ高校生は、測量学、林業土木のほか、下刈りなどの実習も。

今でも、農業を学びたければ農業科があるし、より専門的な農業大学校もある。
水産業の担い手を育成する水産高校もあり、実習船まで備えている。
加えて、高等水産研修所まであるから、手厚い後継者育成教育だ。

が、同じ第1次産業でありながら、林業の担い手育成機関は皆無に近い。
かっての『農林高校』から、『林』の字が消えた。
素材生産25年連続日本一!と胸を張るけれども、担い手育成は日本最下位。

先般、林野庁の管理局長が現地を視察された。
特に、『林業女子』のオペレーターぶりを眺め、『後継者が課題ですねぇ~!』と。
続けて、『今の知事さんは後継者育成に無関心らしいですねぇ~!』

『そうではないんですけど~!』と口を濁したが、斯かる受け止めもあるのか!と。
勿論、教育機関があれば、そこで学ぶ希望者が多いとは限らない。
が、国土の7割、県土の8割を占める山林を、学びの分野から排除するは疑問だ。

いま、2巡目国体誘致の動きがあると聞いた。
陛下の御巡幸行事だから、国家行事としては名誉なことに違いない。
が、所詮は『運動会』ではないか!と思うのは『不敬』だろうか?

主催県は、全種目にエントリーできるから必然、天皇杯に預かる。
しかし、競技場設備に多額を投資し、選手強化対策も必要だ。
少子高齢化が深刻化する中で、そのような『ゆとり』があるのだろうか?

吾は不勉強で、昨年の国体が何処で開催されたか、存じていない。
存じ上げないのは、関心がないからである。
まぁ~2巡目国体でも、生存はしていないだろうが!

でも、施設の建設に莫大な投資、そして維持費に費用が要る。
モノへの投資、ヒトへの投資、どちらが生きるだろうか?
昨夜の県幹部との懇談では、余り関心を示す風ではなかったが!




14:58  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.02.12 (Sun)

屋 台

学生自治会の大会が開催される時刻前に、副委員長の西田君が『ちょっと一杯、ひっかけて来ようか?』と吾に。
質問が飛んでくるかもしれないから、度胸を据える為だろう。

裏門を出たところに酒店があって、立ち飲みのコップ酒を出してくれる。
昔は、そういう店が帰り道にあって、早目の晩酌で賑わっていた。
桝にコップを据えて、こぼれるほどに注いでくれるのである。

昨暮れだったか、宮崎市での忘年会開会待ちで『立ち飲み屋』に入った。
『飫肥杉』のお湯割りに、千切りとこんにゃくの付き出し。
時間潰しには適当な場所で、適当な湿り具合だ。

真冬、三菱製鋼所で一昼夜半のバイトをこなす。
真っ赤に焼けた丸棒を冷ましながら、クレーンで吊り上げる。
夜中の休憩時には屋台が並び、熱いうどんを啜る。

2つ後輩に、チャルメラを鳴らしながら『夜鳴き蕎麦』をやっていた男が。
2年前に鬼籍に入ったが、中華そばの味は美味かった。
夜中に選挙事務所に乗り付け、無料で提供してくれたこともある。

幼いころ、運動会や学芸会が開催されると、焼きイカ、綿菓子、練り飴屋が。
今では、『外商組合』と呼ばれているが、テキヤが仕切る。
桜祭り、港まつり、縁日では今でも見かけるかもしれない。

以前、保健所の担当に聞いたが、店頭で氷詰めの魚などを販売することは厳禁だと。
食品衛生法で禁じられているから、必ず気密性の容器に入れろ!と。
そうなると、アメ横などで食品を売ることも違法なのだろうか?

北海道に行くと、函館の朝市は外せない。
試食しながら歩き回り、目星を付けた場所に戻って、買い求める。
そういう『食文化』を否定するのは、いくら衛生を重んじても味気ないではないか。

先月、韓国に渡った時、屋台を探したが閉店の時間を過ぎていた。
台湾の屋台は、食物も豊富で、客あしらいも行き届いている。
『臭豆腐』以外なら何でも日本人好みの味で、美味しい。

昭和40年代頃までには、県庁前の楠並木通りに屋台が並んでいたという。
日南市飫肥で製造されていた『焼酎・銀滴』が人気商品だったらしい。
仕事を終えて、帰り道が異なる前に『同僚とイッパイ』、いいなぁ~!

屋台と言えば、天神・中州だろう。
戦後、朝鮮半島や中国からの引揚者が営み始めたらしい。
1960年代には400軒以上がひしめいていたらしいから、屋台の街だ。

が、福岡市は2,000年、営業に必要な道路占用許可を『一代限り』とした。
ために今では116軒までに減少したというから、権利の『又貸し』もあるのか?
先日の投書で、中州屋台の『横柄な対応』が掲載されていた。

東京では、『リヤカー屋台』が200軒あるという。
が、道路を占用する為、イスを用いることは出来ない。
先日もテレビで、リヤカーの『屋台バー』が紹介されていた。

年代を超えて利用者があると思える『屋台』
『喫煙者隔離』も必要のない路外か露店かしらないが、共同飲食。
様々な規制が、さまざまな風景、食文化を消してゆく。


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2017.02.09 (Thu)

『盗伐』は罪に非ず

信号待ちで5秒ほど停止し、動き出してバックミラーを見ると巡査の姿が。
原付で後ろを走り、なにやら手を振っている。
訝りながら、鳥居の近くで停車する。

『さっき携帯を使ってましたよねぇ~?』  『えっ!いつ?』
ホームセンターの植木に隠れて、視ていたという。
『速度制限40キロを、70キロで走っていた。原付では追い付けないだろう!』

『イヤ! 信号待ちだったから漸く追い付きました!』
『信号待ちは5秒もない!2キロを追い付くなんて速度違反ではないか!』
『電話で話していたと、認めて下さいよ!』と、執拗だ。

現行犯でもなければ、令状もない。
そのまま立ち去っても構わないが、駆け出し巡査に免じて、認めた。
減点1に、反則金6千円である。

それほど『検挙活動』に熱心な警察が、山林の盗伐には及び腰だという。
及び腰どころか、まったく取り合わないらしいから、法の番人ではない。
遵法尊重、私権尊重を顧みない当局に批判が強い。

昨日の新聞だったか? 「違法伐採」の記事があった。
『違法』の定義が判らない。
『違法』と片づけて、『盗み』という犯罪視しないのは警察と一緒だ。

『境界を間違った「誤伐だ!」』と言い逃れる業者もいるらしいが、それでも窃盗だ。
でも、警察に届け出ても要領をえないらしい。
まず、被害届と共に、自分の所有である証明書を出せ!と迫られる。

加えて、『相手が「故意にやった証明」を提出しなさい!』と畳み掛ける。
なんでも刑法38条1項で、『罪を犯す意思のない行為は罰しない』と。
つまり、『盗伐する意思があったか否か?』を証明せよ!というわけだ。

私有財産権というものを、山林には認めない!と言っているのと同じだ。
確かに、土地は登記して所有権所在が認められるが、立木は登記していない。
あれを1本1本登記していたら、登記料だけで破産する。

試しに、犯罪に当たるか否か、警察署長自宅の植木を伐ってみればいい。
『故意ではなかった!』と云い張れば犯罪にはならない、ということだから。
つまり、警察なんかに頼るな!ということで、県警も存在価値が問われている。

昨日は、県森連の理事会が開催され、各組合長から嘆きが漏れた。
嘆き!というよりも、警察に対する怨嗟の声である。
国民の生命、『財産』を護れない組織は無用!との声だ。

盗伐に対して損害賠償を求めた事例もあるらしい。
が、立木の実勢価格を賠償額としただけという。
だったら通常の売買と同様だから、素材業者は買いたい山を盗んだ方が得をする。
立木が、どれだけの汗と苦労と涙で育ったか!裁判所判事も理解していない。

先日、『タマホーム』主催の『無花粉スギ』植樹が、家族参加で開催されたらしい。
子供が丹念に植えている横で、父親は眺めているだけ。
『手が汚れる!』と言っていたらしいから、判事と同種の輩が増えている。

『盗伐の背後に暴力団の影があれば、積極的になるそうです!』という事例も。
あっちなら黙認するが、こっちなら取り締まる! そういう組織なのだろうか?
なにかしら、警察の方が『暴力団』にみえてくる。




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2017.02.07 (Tue)

『なめんな』ジャンパー

高校時代に、母子家庭だと見下して、創価学会の釈伏が毎夜のように続いた。
『信心して、お蔭で裕福になれた!』と云うバカもいる。
『あの人は何故死んだの?』と聞くと、『信心が足りなかったから!』

葬儀の案内に『友人葬』とある。
これは、創価学会主催の葬儀だから、その時には香典を出さない。
出しても遺族には届かず、創価学会への寄付と見做されるからだ。

学会葬儀に、4回ほど出たことがある。
遺族は端っこに追い遣って、『南無妙法蓮華経』の大合唱だ。
が、お題目だけの合唱だから、天にも届かず、仏は迷っている。

つまり、釈尊の教えがないのである。
教えが無ければ『お経』とは言えないから、邪教だと知れる。
しれても、それ以上に導く導師もいないし、第一、創価学会員には難しい。

お題目だけで『豊か』になると思っている人種だから、知的水準は児戯以下だ。
児戯以下を騙して『聖教新聞』を読ませ、公明党に投票させる。
見返りが必要だから、税金を原資とした『生活保護』を与える。

県議会での公明党質問の大半は、生活保護や医療給付に関することだった。
ある議員は年から年中、『し尿汲み取り』に関すること。
別の議員は、建物の『清掃管理委託業務』に関することで、これ以外はない。

周囲を見回してみたら、浄化槽管理業者やビルメンテナンス業界は創価学会の巣窟。
なるほど、特定利害業者との癒着があるのだ。
癒着している業界の『言い分』を具現化するには、執行権に迫る必要がある。

必要があるから、『小池ファースト』に癒着する如く、権力に擦り寄る。
擦り寄るには『政策』は必要としない。
ただ、カメレオンの様に色を変えてゆけばいいのだ。

が、『生活保護不正受給』の手助けはいけない。
離婚を装って母子手当、保護費を受け取り、夜は家族で団らんしている。
『生活保護の口利きは、公明党と共産党です!』と、市役所吏員が嘆いていた。

そういえば、『HОGО NAМENNA(保護なめんな)』と書いたジャンパーを小田原市職員が。
職場のモチベーションを保つために、御揃いのジャンパーを作ったらしい。
1人4,400円を払って、64人が購入したという。
これを『人権侵害』と書いた新聞があったらしいが、彼らに『人権』を口にできるか?

一方には、真面目に税金を払って勤労に勤しむ市民がいる。
一方では、スナックで働いているのに生活保護を受給したり。
揚句には、毎日、パチンコに明け暮れる。

給付を打ち切ると、創価学会から公明党に連絡が。
そして、市役所の担当職員が吊し上げられる。
愚民と、邪教と、政治屋が一緒になるから始末に負えない。

吾が、最初に訪中した時の団長は、公明党のH議員だった。
視察を休んで、エージェントとの接待ゴルフに興じていた。
公明党の実態を知ったのだが、今でも当時と変化はない。

今朝の宮日が、『延岡南道路通行料金値下げ』を報じていた。
県北の公明党県議の要請に、公明党の国交省大臣が応諾したという。
見え透いた芝居の公明党に、それを報じる新聞の邪気。

類は類を呼ぶ。
いつまで経っても、体質は変わらないのだ。


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2017.02.04 (Sat)

『忘れられる』権利

1週間前の~曜日、何をしていたか?
昨夜の夕食は、何を食べたか?
僅かな経過なのに覚えていないこと、甚だしい。

が、60年前のことを、昨日のことのように蘇らせる。
幼いころの一つ一つ、学び舎での出来事、初恋のこと。
担任の先生や学友のことなどを、鮮やかに想い描ける。

半日前のことを記憶していないのに、半世紀前を描ける。
これは『加齢』現象なのだろうか?
そういえば、痴呆の初期症状に、斯かる現象はなかったか?

『あの時、息子が世話になりました!お陰様で今は~~』と言われる。
就職の折に働きかけたらしいのだが、全く記憶にはない。
『あぁ~そういうこともあったかなぁ~!』という程度だ。

『あの時、あそこを災害復旧で!』というのは明確に記憶している。
現地を見て、どのような対策が講じられるか、考えた記憶があるからだ。
が、恩を受けたことは、大抵の人が忘却の彼方に違いない。

忘れ去ることができないのは、『恨み』『憎しみ』なのだろう。
吾は、他人様から恨みを買うようなことはしていないつもりだが。
が、曲解して信じ込んでいる人も居るに違いない。

吾は、吾の人生の一部にでも『ウソ』が混じることに我慢ならない。
その『ウソ』が、自身を検索すると出てくる。
東国原知事との初面談をメディアが映し替え、世間の曲解と顰蹙を招いた『ウソ』である。

ウソだと知っているのは、居合わせた人達と、捻じ曲げた者だけである。
居合わせた人達は、自身に及ぶ危機ではないから放置する。
だから、永劫に亘って『真実』は曲げられる。

曲げられるのは、吾の『人格』もそうである。
そりゃあ、誰が見ても品格由緒ある容貌よりも、悪人容貌だ。
だから、捻じ曲げた映像が似合うのだろう。

人間は、この世を去っても噂には上る。
上って、評価する話の後には、必ず『BuT』が続く。
そして、評価はマイナスに転じてゆく。

先日、前科がネットで明らかにされることの是非を問う判決があった。
前科を負っている男性が、『忘れられる権利』を求めたものだ。
『権利全盛』の時代ではあるのだろうが、『忘れられる権利』とは面白い。

そもそもが、SNS会員制交流サイトに登録するのが問題ではないのか?
吾は『スマホ人種』ではないから判らないが、書き込みは除けない。
過去が暴かれるのは勿論、嘘も拡散されるだろう。

先日も、見知らぬ男の書き込みで、死に追いやられた事件があった。
ウソの書き込みでも拡散されるのに、真実の過去は裁判でも消せまい。
でも、トランプの呟きは、将来の命取りになりかねないが。

『忘れられる権利』があるなら、『忘れ去られない権利』もあるのだろうか?
記憶していて欲しい部分と、記憶から消して欲しい部分。
そんな使い分けが可能ならば、『政治家』という人種はいなくなる。

『記憶していて欲しい』部分が見当たらないからだ。


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2017.02.01 (Wed)

天下り

県の外郭団体である職業能力開発協会の会長職を、10年ほど汚した。
会長は非常勤で、プロパー4名、それに臨時職員などで業務を遂行。
専務理事は県庁退職者、事務局長と2課長は県からの出向。

専務理事は、定年退職後に再就職で就くのだが、年金受給年齢までは面倒見ない。
後は自分で探せ!というのか知らないが、だったら定年延長が望ましいのでは?
自身の得手な分野での再就職ではないから、『天下り』の要素はない。

が、人事の斡旋は県庁人事課が行う。
吾が県議を辞してからは、専務交代について人事課の事前相談もなくなった。
県議の『肩書とバッチだけに敬意を!』という彼らの存念が透けて見える。

人事課の斡旋を断って、自身で再就職を探すОBもいる。
まぁ~事前の下交渉が出来上がっているのかもしれないが、斡旋恩顧はない。
ないから、継続的に求められる『天下り先』指定も逃れられる会社側。

公益法人や業界団体は、許認可権を持つ機関からの天下りが多いだろう。
受け容れ側にとっては、役人に蓄積された『知見』を必要とするか?
それとも、コネを頼って利用したい場合が受け容れ条件。

内閣府の官民人材交流センターを利用しての再就職は、極めて少ないと言う。
このセンターを利用して再就職した国家公務員は、2年半で僅かに48名。
出身省庁の斡旋による天下りに比して、うまみが無い斡旋なのだろう。

そういえば、文科省の天下りが問題視されている。
安倍総理は、『断固として排除する』というが、永年の積弊が瓦解するとは思えぬ。
コネと『口利き』を悪用したい分野が、その対象者に投資している現状だから。

『口利き』と言えば、沖縄県副知事の教職員採用口利きは、旧態依然ではないか?
かって、当たり前のように、どこの役所でも行われて来た悪しき慣行。
さすがは、古典的な左翼思想に固まった沖縄県では、ある。

翁長知事の頭は、半世紀の間は『保守』で埋められていた。
それが、アデランスを利用するようになって『左翼』に変わった。
でも、部下は同じく、古い因習を持つのが『副知事』だから、『革新』とは何か?
吾のような愚鈍には、今も尚、理解できないのである。

河野宮崎県知事は、総務省から出向して知事に上り詰めた。
霞が関から地方の首長に転じ、そのまま腰を落ち着ける『再就職』は多い。
霞が関から政界に転じ、国会議員に就いた者も数多い。

数多いけれども、転じるのが早くて、同期を頼れない議員も多い。
でも、『同じ釜の飯を食った仲』だから、立法府と霞が関の癒着に繋がる。
国民よりも行政府に重きを置くから、永田町と国民の距離が拡がる。

『天下り』に『口利き』
久しく聞かなかった言葉が、再び耳に迫る時代に。
やっぱり、いつの時代になっても、因習は変わらない。
悪しき慣行を、吾は『因習』と呼ぶ。
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