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2017.01.28 (Sat)

国境の壁

山林の境界には、『キンチク竹』と呼ばれる竹を植えて境としている。
この竹は繁殖が著しく、1本植えると3年後には20本ほどの株に増殖する。
揚句には、数百本ほどに密生し絶えることはない。

下刈りの度に切り倒してゆくと、反対の方に増殖してゆくから境界も移動する。
だから双方から切るのが望ましいが、怠った方は徐々に侵食される憂き目に。
吾の本家の主には、キンチク切りだけに出かける爺様がいた。

ある建設会社を創業した御仁は、なんと尾根を越して侵食するほどに励んで周囲を驚かせた。
それを防ぐには、増殖しない檜や翌檜を植えるしかない。
双方の立ち合いで檜を植林してゆく方法が理想的だ。

宮崎中央森林組合管内では、素材業者による『盗伐』が頻繁だ。
先祖の残した山林の所在を知らず、人の知らせで現地に行くと伐り株だけになっていたと。
だから、数年で様相が一変する山林は、明確な境界画定が必要とされる。

その為に、『地籍調査』を奨励しているのだが、何故か役場は都市部から実施する。
都市計画事業や街路事業、区画整理事業で造成した市街地優先に調査する。
ブロック一枚でも『境界争い』が散見される市街地を!である。

『境界を知る人が少なくなる農村部を先に!』と言っても聞き入れない。
公共事業によって造成した市街地は、明確に登記字図が存在する。
役人の硬直した頭では、『優先順位』が理解できないのが悲しい。

陸続きの国家よりも、海洋国家の方が境界が明確だろう!と思っていた。
が、竹島を巡る韓国の無法、尖閣諸島領有を主張する中国をみると、そうとも思えない。
境界を『競り』、所有地を増やそうという魂胆は、人も国も同じなのだ。

トランプ大統領が、メキシコとの国境に『壁』を築く大統領令に署名した。
越境して不法に移住してくるメキシコ人を排除する目的だが、気持ちは判る。
麻薬の密売や違法就労に悩まされている国家としては、当然の措置かも。

が、そもそもコロンブスがアメリカ大陸を発見し、英国民が移住して国を築いた。
先住民のインディアンを迫害し、次に黒人を奴隷として連れてきた。
そもそもが、先住民を追い散らし、世界各国から寄せ集めた多民族国家ではないか!

『日本民族』といわれている人種の出自も不明だ。
熊襲などの先住民族を追い詰め、朝鮮半島や大陸から日本列島に移住した民族だとも。
江戸時代末期には、アイヌの先住民族を追い遣って、全藩から下級武士が蝦夷開拓に。

米国にも日系社会があるし、ブラジルには多くの邦人が移住した。
民俗学が不得手だから、どこからどこまでが『大和民族』なのやら理解できていない。
『蒙古斑点』があるから、そもそもはモンゴルだ!とも聞いた。

中国も、40数種類の人種が暮らす『多民族国家』だ。
その増えすぎた民を養うために、常に『膨張政策』で他国を脅かしている。
国内では少数民族を抑圧し、人権を蹂躙しているから『漢民族』の焦りがある。

日本への留学生が100万人を超え、就労者も増え続けている。
やがては、多民族国家に変貌してゆくのだろうか?
EUにおける『移住政策』に疑義が呈せられるのも頷ける。

国内でも『移住政策』が奨励され、地方創生の目玉とされている。
定年後の『准高齢者』を受け容れても、福祉医療予算の圧迫も懸念されるのに。
が、吾の集落に移住している女性は、班長として皆を引っ張っている。

吾より3歳ほど若いらしいが、活躍の場が多い。
と、いうことは、それだけ高齢化が進んでいる証左なのだが。
でも『壁』を必要としない『隣人』だ。


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09:52  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.01.26 (Thu)

天皇退位

子供の頃、吾家の水回りを補修していた左官が『天ちゃんを知っているか?』と。
人の名前だと思ったから『知らない!』と応える。
『天皇陛下のことよ!』という。

戦前ならば『不敬罪』で逮捕されるだろう。
『人間宣言』をされてから、神から人へと代わられた。
それだけ『神格化』されていた時代が永かったのかもしれない。

が、武家が台頭してからは、朝廷は単なる飾り物でしかなかった。
官位が欲しければ公家衆に貢物をし、朝廷へも金を贈る。
支配地を持たない朝廷は、その『偶像的立場』で糊口をしのぐ。

しかし、武士は京を目指して勢力を拡大し、朝廷を庇護しつつ勅旨を貰い受ける。
『征夷大将軍』なんてのも、武家の筆頭肩書で、朝廷の詔がなければ名乗れない。
為に、朝廷を報じて天下の制覇を狙う算段である。

『灘の生一本』が江戸で呑まれるとき、『下り酒』と呼ばれた。
江戸から京を目指すのを『京に上る』と言っていたから、上京のことだ。
今、東京に行くのを『上京』と云うは、皇居が東京にあるからだろう。

だから、江戸幕府に朝廷から勅使が来ることを『勅使下向』と。
形の上では、徳川将軍は『帝~朝廷~天皇』により認知された家来に過ぎない。
つまり、朝廷の認知によって『国を治め』ているに過ぎぬ。

その幕藩体制を、従来の朝廷統治に戻そうというのが『尊王思想』
それによって大政が奉還され、武家支配体制は崩壊した。
明治維新から大東亜戦争敗戦までを、天皇政治というのだろうか?

歴史の過程で、武家の争いにより『南北朝時代』というのもあった。
が、双方ともに朝廷の係累ではあったから、血筋に相違はないのか?
なければ正しく『万世一系』と言うべきだろう。

戦後の占領憲法では、天皇制度の廃絶が謳われていた。
日本側にとっては譲れぬ一線で、漸く『国民統合の象徴』とされる。
共産党員諸君は反対だったが。

国家元首ではない!政治への関与もない! だが外国の賓客には対応する。
そういう御日常を考えると、やっぱり『元首』としての立場になる。
まぁ、皇室にとっても、国民にとっても、理想的なお立場かもしれない。

その今上陛下が高齢で、退位して譲位したいというお気持ちを吐露された。
衆人環視の中で公務に当たり、ご高齢だから躰にも無理が祟っている。
一線を退きたいと願うのは、当然と言える。

当然なのに、その定めがない。
なければ作れは良さそうなものだが、その辺の『庶民の主』ではないから簡単に行かぬ。
特別措置法で特例を認めるか?皇室典範改正で恒久的仕組みを作るのか?

目下の課題だが、2019年元日に皇太子が即位という報道。
それに伴って元日から元号も換えるという記事もあった。
それに対して宮内庁は、『それは難しい!即位も元号も陛下の意向ではない!』と。

宮内庁が言うのは『陛下の御希望は皇室典範を変えること』だと。
これは『民進党』の主張と同一だから、皇室の『政治介入』にならないか?
宮内庁という役所、所詮、官僚なのだが後先の読めない愚鈍の集合体だ。

余り論議し過ぎると、そもそもの『身分制度』の論議になる。
現に社会主義者は、斯かる方向への論議転向を望んでいるのだから。
退位の取り決めを永久法で決めれば、その時々に曲解されて運用される危険が。

ここは皇室典範に但し書きを加え、その時々の特措法に委ねる方式がベターかも。
一番の懸念は、現在の『民主主義体制』が永遠に継続できるか否か!だ。
中国の支配下になれば、皇室そのものがなくなるのだから。

退位の議論の様に見えても、実は将来への政治体制選択の議論に思える。
議論の前提は、『皇室が存続される政治体制』である。
日本共産党諸君、覚悟を決めて議論しろ!
13:21  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.01.22 (Sun)

米国民の民主主義否定

米国の大統領にトランプ氏が就任し、その就任式が。
祝福に集まった国民が少ないと!報道は呆れ、反対暴徒を映し出す。
なるほど、政治経歴なしの実業家、言いたい放題が許せないのだろう。

西側諸国は、『自由と民主主義』を国是とし、それを絶対視してきた。
その先頭が米国で、ために中国などの民主化否定を批判。
『人種の色』にも無頓着に、広く胸襟を開いた国なのである。

その『民主主義』第一主義の米国民が、自らが選出した大統領に『ノー』と言う。
勿論、クリントンの支持者は『ノー』だろうが、民主的手続きを経た結果は尊重されるべき。
統治者に反対するのは勝手だが、暴徒と化して他人の財産を蹂躙するのは許されない。

許されない筈なのだが、メディアはこれを咎めようとはしない。
しないのは、自分たちと同じ考え、行動思考だから理解できるのだ。
つまり、米国民の民主主義というものは、その時々の身勝手な解釈に基づくのだろう。

身勝手な思考というのは、日本の政治でも顕著である。
TPPを言い出した民主党政権が、野に下ると『反対!』に変わる。
トランプがTPP離脱を表明したから喜ぶだろう!と思ったら、そうでもない。

宛が違って戸惑っているのは、TPP反対で旗を振った全農。
TPP対策関連予算が逃げたから、補助金『儲け』の企みが潰えた。
実は農家もそうで、対外輸出の夢が消え、日本農業の暗雲を予想している。

でもメディアは、報道過熱で煽り、話題作りだけの役割しか担っていない。
政策の論旨、政治家の一貫性、将来への展望なんていうのは、そもそも苦手なのである。
だから、善人と悪人を仕立て、勧善懲悪の報道に換えてゆく。

その善人の象徴が、今では小池東京都知事なのだろう。
勿論、悪人は自民党と都議会自民党、そしてドンと言われる内田都議。
千代田区長選挙に立候補表明した与謝野馨氏の甥について。
『与謝野さんは何党?  甘党?』と小池。

随分と人を食った云いようだが、『政界渡り鳥』と揶揄された自身をお忘れか?
そして、今でも自民党を離党していない。
していないのに、『都民ファースト』なる政党を立ち上げようとしている。

離党しないのは、除名されることで自民党の『悪』を浮き出させる作戦。
そうなれば、除名されて仕方なく政党を立ち上げた!という悲話が完成する。
その、お手伝いを買って出ているのがメディアである。

つまり、政治は『ワイドショー』なのである。
一日中、テレビの前に座り、煎餅をかじっている人々のレベルに合わせてある。
政策の歴史的変遷や、当面の経済課題などを流してもチャンネルを換えられるだけだから。

豊洲で検出されたベンゼンに驚いて見せた都知事とメディア。
『口に入れるものを扱うには、余りにもズサン!』と、報道は言う。
が、築地の地下に、放射能汚染の第五福竜丸マグロが埋まっているのは隠している。

地下も大事だが、地上の食品にも目を向けてもらいたい。
農薬漬けにされた中国産野菜が積まれ、汚泥で養殖されたエビが並べられる。
これが東京都民の『胃袋』だから、都民ファーストも色あせる。

吾は九州の片田舎に住まいする。
その片田舎に『都民ファースト』を押し付けないで『国民ファースト』を報じて!
まぁ~視聴率も稼げない所だし、関心もない僻地だから無理だろうが。

それにしても、『民主主義』というのは余りにも広範ではないか。
共産党も民主主義なんて言うし、社会党だって『民主』を使っている。
普遍的な民主主義なんて、元々ないのかもしれない。

その時々で、『民主主義』を使い分けすることを米国に学んだ。
それは、身勝手に利用できる『独善的民主主義』というものである。
日本では古くから、野党やメディアが使っているが。

11:46  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.01.21 (Sat)

厄介な隣国

隣家のお内儀が逝去されて久しく、主人が一人暮らししている。
もう5年以上も前だったか、美容室を経営する女性が入り込んできた。
内縁だったけれども、周囲は驚きの声を。

が、吾の留守中、4人女性だけの茶話に加わり、内縁夫の悪口を。
『生来』を知っている吾は、余り感心しない隣人だと思っていた。
或る時、留守中の庭に入り込んで、蕗の苗を吾の敷地の法面に植栽。

ある時は、一人住まいの寡婦宅木戸口で呪いの人柱を建てたのがバレた。
表には出さないが、『ロクなオンナではない!』と集落の誰しもが。
何年かして、新たな伴侶(被害者)を探して去って行った。

いつも顔を会せる隣家とのトラブルは避けたい。
避けたいから、言いたいことも我慢するが、時には限界を感じることも。
『内縁』が去ったから平穏な関係が戻ったが、矢張り諸悪の根源は断つべきだ。

隣家ではなくて『隣国』の韓国にも困ったものだ。
国交を断っても良いのに、もっと無茶な隣国が北に控えているから絶てない。
約束を平気で破り、外交儀礼にも欠ける『儒教の国』、困った隣人だ。

先日は、韓国への油津港ポートセールスに木材輸出の当事者として加わった。
県に派遣されている国交省役人のツテで、日本大使館を表敬。
過去に幾度となく大使館を訪れているが、ソウル大使館はひっそりと。

駐韓大使が呼び戻されているから、その影響が感じられる。
大使館は貸しビルに仮住まいで、旧大使館は壊され新築の準備に。
その敷地の前、道路を挟んだ場所に『慰安婦像』なるものが。
像の容貌は『魅力的』ではないから、モテない慰安婦だったのか?

誰一人として佇む者はなく、ただ反日(実は北鮮系)運動家がテントを建てている。
釜山の領事館前にも建てられているそうだが、何を意味するのだろうか?
ここに、職業的反日活動家と、内通する日本メディアの騒動因がある。

1965年の日韓基本条約で、日本が8億ドルを賠償、請求権は放棄された。
国交正常化では、竹島を棚上げで現状維持を約束。
一昨年の日韓合意で、慰安婦問題は『もう言わない!』と決着した。

約束したのに再び蒸し返し、世界に『ウソ』を発信している。
『従軍慰安婦』から『従軍』のウソが剥がされ、慰安婦か売春婦かの違い。
呼び名は変わっていても、実態は『売春婦』だろう。

売春婦は、春をひさいでカネを稼ぐ商売だから、自らが決意して望んだ。
まぁ昔の日本の様に、借金で親に売られ廓に身を落とした女性もいるだろう。
が、経緯はどうあっても、躰で糧を得ていた事実と史実は重い。

敗戦後、日本に駐留した米兵は、売春ではなく強姦で日本女性を犯した。
強姦されて生まれた子供は、判っているだけで3,961人に達するらしい。
これが許されて、日本兵の『買春』が批判される国際世論、可笑しい限りだ。

日本には『売春防止法』があるが、実際には売春が存在する。
ソープランドなどは典型的な売春場所で、なんらの処罰も受けていない。
つまり『入浴の提供』場所で、自由恋愛で性交する!という訳だ。

なんのことはない。『管理売春』の是非だけで非合法を見逃している。
どこか、パチンコを賭博と言わず、カジノを賭博と云うのに似ていないか?
週刊新潮が、元大臣の8万円2時間のソープ『姫始め』を報じていた。
立法機関のセンセイが『法律違反』だから、性欲は道徳を凌ぐのだろう。

作家の小谷野敦氏が、『歴然と在る売春を合法化せよ!』との一文を。
氏によると、オランダやドイツでは売春が合法化されているという。
日本における昨年の梅毒患者数は4,518人。
20代女性の感染者が増え、不特定多数との性交渉に原因が。

かっての韓国も、国家管理の『売春国』だった。
その『外貨稼ぎ』で日本人を呼び込んでいたのに、売春が規制されると『銭寄越せ!』
その身勝手さに、付き合いきれない!と、朝日新聞以外は思っている。
永遠に付き合わなくてもいいのだが、吾は木材を売る立場。

困った隣人! イヤ隣国だが、気長に付き合うしかない!
訪韓する日本人観光客の2倍が、訪日し、観光しているらしい。
そういえば、アシアナ直行便はゴルフ客で満席だった。

日本を知り、日本に学ぶ多くの韓国人がいるのに『反日』なのは?
やっぱり、職業的革命家の暗躍だろう。
背後が北鮮なんだから、大好きな『北』に移住すればいいのに。
13:56  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.01.16 (Mon)

メディアの偏向

高校時代、大学受験の為に朝日新聞の『天声人語』を読むよう教諭が勧めた。
日教組に懸命の『丹頂鶴』だから、容共路線に生徒を洗脳する仕掛けだ。
『アカ新聞』と呼ばれている朝日には、自由主義尊重はない。

天声人語でも社説でも、常に政府批判に米国批判。
逆に、ソ連や中共を褒め称えるから左傾化著しい。
あんな記事を引用する受験校は限られているから、受験の参考にはならない。

全共闘が暴れる頃、『朝日ジャーナル』は自らを評して『アカイ、アカイ朝日』と自称した。
そして、『進歩的文化人』なるものの評論を載せて国民を煽った。
が、読者が愛想をつかして離れ、廃刊に追い込まれる。

『進歩的文化人』、あんな古典的マルキストが、なんで進歩的なのか?
民主主義否定の『独裁主義』は、むしろ退歩的思想だろう。
『アカ』を自称することで満足する傲慢さが、世論を歪めた時代だ。

あれから50年近く経っているが、未だに編集者の意識は変わらない。
国民の意識は変わっているのに、ジャーナリストだけが変化しない硬直さ。
新聞が売れない時代になったのは当然だろう。

『従軍慰安婦』問題を提起し、韓国国民の反日感情を煽ったのも朝日新聞記者。
『南京事件30万人虐殺』を捏造し、中国共産党政権に吠えさせたのも朝日新聞記者。
中国が言っていた虐殺人数よりも多く書くから、反日新聞なのである。

尖閣諸島の領有権を中国が主張すると、その肩を持つ。
日本が強く主張すると、『隣国なんだから話し合え!』と政府に矛先を。
慰安婦像で大使を引き上げさせると、『友好的に解決を!』である。

米国大統領にトランプが当選すると、『予想外の展開』と驚いて見せる。
米国メディアがクリントン支持で固まっていたのを、読み誤った結果である。
自らは調査せずに、米国メディアの受け売りをしているから観測を誤る。

トランプ大統領の『メディア差別化』には驚く。
CNNなどを名指しで批判し、露骨に無視するから小気味いい。
が、就任後に繰り返すと、大人気ないとの批判が起きるだろう。

小池都知事には、各社とも煎れ込んでいる。
権力者に媚を売る姿はイヤらしく、無関係の国民にまで『都政』を語る。
小池都政が行き詰まったとき、メディアという『最大権力者』は、どう変わるのか?

憲法改正や安保法制に危機感を煽るメディアが、対案を示さないのは何故だろう。
対案がないのである。
社説でも、どうでもいいような感想を述べるだけで具体案はない。

具体案がないということは、国の将来と道筋が語れないということか?
それとも、現在の政権を転覆させ交代させようとしているのか?
その辺りの論陣を示さなければ、メディアの責任は果たせない。

新聞は、斜めに読む。
テレビでコメンテーターが出てくると、顔を見ただけで吐く意見が読める。
そのたびにチャンネルを変えるから、裏番組の報道姿勢も判る。

新聞は、読売と産経がニュートラルで、後は左向き。
朝日新聞は、『赤旗』『社会新報』と同様だから、読まずとも中身が判る。
『反権力』はいい。

が、記事で煽って社説はチンプンカンプン。
自身の説がないのは、『自信』がないからだろう。
大嫌いな『資本主義』の広告で食っているのに、正義面する。

もっと、自説を掲げるメディアに変わるべきだ。


15:41  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.01.13 (Fri)

『二元代表制』異聞

以前にも、二元代表制について書いたことがある。
政府は、議院内閣制度で政権が確立されるから、国会の多数派が政権与党。
従って、与党の政策が国家の政策となる。

今度、就任する米国大統領トランプ氏は、共和党の推した候補だから共和党が与党。
が、連邦議会議員から選ばれたのではなく、大統領選挙で選出された。
共和党の議員でも、連邦議会で大統領の政策に反対する議員もいるだろう。

大統領の政策、行動に国民の批判が湧き、議会議員選挙に不利と見れば別行動も。
選挙自体が別個のものだから、与党が連邦議会議員選挙で負けても大統領は変わらない。
議院内閣制度では、与党の敗北、即ち政権交代!との違いである。

『安倍一強政治』と批判されても、過半数を与党が握れば政権交代はない。
野党が過半数を制し、政権を組み上げようとしても政策の一致はないだろう。
そこに、消極的であっても『安倍一強』を是認する国民世論がある。

地方政治は、首長と議会議員が別個の選挙で選ばれ、相互に牽制し合う。
牽制する中に、議会の監視能力、懸命な政策遂行の緊張関係が構築できる。
が、自身の政策を議会から批判されるのを嫌う独善的執行者も、中には居る。

それは、政権が長期にわたり、自身の公約が齟齬を来した時だ。
公約と結果の矛盾を突かれ、収拾がつかなくなると議会の慰撫に走る。
が、ますます泥沼に入り込み、支持率を落としてゆく。

吾の経験から言えば、議会の慰撫には、あらゆる手段が講じられる。
飴玉と接待で黙らせ、議員地元の利益誘導で釣る。
どうしても釣れない場合には、議員の選挙区に対立候補を立てて、落としてゆく。

小池都知事は、知事を支える都議を増やす為に、今夏の都議選に臨むという。
つまり、都議会で神輿を担ぐ『子分』を増やそうというのだ。
増やして過半数を獲得すれば、都知事の思うままの都政がやれる。

やれるが、都民の不利益になること、将来に悔いを残す政策も含まれる。
『都民ファースト』とは言うけれども、具体的な小池カラーは未だ出ず。
『都民ファースト』から『小池ファースト』に変じてないか?

権力に擦り寄り、常に甘い汁を吸うために『ダボハゼ』のようにくっ付くのもいる。
その代表格が『創価学会・公明党』で、汚らしい邪教そのものではないか。
都議会議員としての、担うべき責任と使命を自覚していないのである。

時が移ろい、小池人気に陰りが出たとき、ダボハゼ達は離れてゆくだろう。
そして、新たな権力者に擦り寄る。
『それが政治の世界だ!』とは言うな!  政治屋の世界なのだ。

その辺りを喝破しているのが、橋下・元大阪市長かもしれない。
自民党都議の古い体質とカビ、ここから生えて来た小池都政。
具体的な、『都民ファースト』政策が見えないことを、橋下氏は既視感で知っている。

今日は、福祉法人の理事会、評議員会が開催された。
従来、評議員会は名のみで形式的に置かれていたが、法の改正で正式設置が。
来年度からは、理事会の上に君臨することに。

つまり、理事会を監視し、理事の罷免までも行える『監視機関』となった。
法人経営を担う理事長以下、理事会の運営状況にも意見を挟む。
執行機関を『理事会』とするならば、評議員会は執行状況、経営内容のチェック機関。

なにやら、地方政治における『二元代表制』に似ている。
否、それ以上に厳しい監視機関かもしれない。
なにしろ、理事の解任、理事長解任の権限も持つ。

地方政治に携わる人達にも、同様の緊張関係を求めたい。
執行機関の『下請け』か?
それとも、住民を代表する『監視機関』なのかを!



15:11  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.01.08 (Sun)

准高齢者

日本老年学会なる機関が、高齢者を75歳以上と定義づけた。
なるほど、現行の65歳以上では高齢者とは見えないということだ。
つまり、75歳までは働ける!ということで、『生産年齢人口』と見做したのだ。

65歳から74歳までを『准高齢者』と定義するらしい。
ということは、吾は准高齢者前半ということになる。
まだまだ汗して、後輩に負担のかからないように!という努力が求められた。

昭和31年当時、日本人男性の平均寿命は63,59歳、女性67,53歳。
同じ年に国連が、『65歳以上を高齢者』としたらしい。
当時から、平均寿命が20歳も長くなったということになる。

1947年から49年に生まれた子供が第1次ベビーブーム。
なんと3年連続で265万超の赤ちゃんが生まれている。
つまり、800万人に近い人口が、この3年間で増えているのだ。

折からの戦後復興と高度経済成長に、多くの人材を要した。
その人材たちが『団塊世代』で、集団就職で都市の工場に配置され『大都市』を形成。
他方では、練られた技能が『ものづくり』を支え、世界に冠たる経済国家に導く。

ところが、第2次、第3次のベビーブームが去ると、国家経営の根幹が揺らぐ『少子化』
とてもではないけれども、千百兆円に及ぶ国家財政のツケを払えない危機が来る。
その、高齢化と少子化の狭間をどうやって埋めてゆくのか?これが国家命題である。

人口を維持する合計特殊出生率は『2,08』である。
この数値を維持できていたのは、昭和50年までだ。
当時の第1子出産年齢は25,7歳、現在は30歳で、これは昭和50年時の第3子出産年齢。

作家の楡 周平さんは言う。   日本の中絶件数は年間に18万2千件。
不妊治療を受けている患者数は46万7千人。
合計で65万人だと。

不妊治療を受けている女性の平均年齢は39歳。
だから、10年以上早く出産してくれていれば!ということなのだろう。
氏が言うには、そのために子育て後の就職が望ましい!と言うのだ。

現在、ひと月の生活費は72,000円らしい。
年金が月額65,000円だから、不足が生じる。
厚生年金受給額が二人家庭、月額22万円というけれども、都市生活者には厳しい。

厳しいから、当然の帰結として『生活保護』に頼る。
頼れば税収を遥かに超えて、国家財政はもたない。
持たないからといって、若い世代から徴収増をはかる訳には行かないだろう。

だから、准高齢者も国家に貢献しろ!ということになるのか?
企業も定年を延長したり、再雇用で埋めたりと努力を重ねている。
が、技能労働者をはじめ、まだまだ使える人材は多いから『年金暮らし』に甘んじない様に。

でも、どうしても『生産人口』が不足してくれば、どうするか?
地方創生で『移住者』を募集しているのと同様、グローバリゼーションで移民者が流入。
50年後には、日本の未成年者が半減するから、これも頷ける。

しかしそうなれば、文化、風習、言語が消え、祖国は消えるだろう。
禁句かもしれないが、世界には『繁殖力』の旺盛な人種もいる。
やがては、『大和民族』が消え、皇室も消え、日本史も消えてゆくかもしれない。

吾らが75歳を超える頃を指して『2025年問題』という。
そのころから『団塊800万人』が消えてゆく。
あと余すところ、8年に過ぎない。

その間に出現するのが『走るスーパー』『移住者』『空き家』『荒れ地』『野生動物』
姿を消してゆくのが『介護福祉施設』『葬祭場』『集落』『かっての新興住宅地』『自治体』
そして『職人』と『製造業』だろう。

最も寂しいのは、故郷の『原風景』が消えてゆくことであり、祖国が失われること。
まぁ~! この世に存在しない『准高齢者』の嘆きだが。
12:41  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.01.04 (Wed)

成長産業『林業』

高度経済成長の余波が残る昭和50年代、杉の材価は最高値だったろう。
飫肥の街は、ネオンが灯る中で山林業関係者の往来が多かった。
弁甲材が、立木で1本3万円ほどだった。

農村部では運転免許証取得者が多く、新しいトラックの購入も増えていた。
田んぼには新型の耕運機が入り、団塊世代の結婚期でも費用が要る。
その資金需要を補ったのが、山林売却の益金である。

が、昭和39年から始まった木材輸入、そして弁甲材需要ゼロで材価は急落。
昭和57年をピークに下がり続け、現在は最高値時代の1割にも満たない。
高額配当を夢見た分収林の価値も下落、造林意欲を削いでいった。

最高値時代には拡大造林が奨励され、パルプ材伐採と針葉樹植林が繰り返される。
その時に植林された山林が今、主伐期を迎え、更新の時期に当たる。
輸入材の減少、世界的な森林資源枯渇、バイオマス利用で材価は、かっての1割までに回復した。

山林の立木価格は低迷しても、市場で消費される柱や板の価格は下がらない。
否、新築住宅の坪単価を見てみると、むしろ上昇している。
つまり、製材所の賃金や運送コストが製品価格を押し上げているのだろう。

需要地での販売価格から、製材所、素材業、そして川上へと経費が吸収される。
川下で消費される価格から、川上に辿る過程の利益を吸い上げた残存価格が山林に。
つまり、40年から50年も育林で汗を流した人が、吸い上げられた残りを手にする訳だ。

植林して、夏真っ盛りに汗して下刈り、補助金はなくても除伐、間伐は欠かせない。
半世紀の苦労が、一瞬にして利益を得る川下の、搾り取られた残りに甘んじる。
その『利益配分』が黒字で、投資効果が大きいならば『造林意欲』が湧く。

いま、再造林意欲を失い、未植栽のまま放置されていてる現状を見る限り、造林意欲は感じられない。
それでは、森林の持つ『多面的機能』発揮も、木材需要への対応も覚束ない。
覚束ないどころか、大きな資源枯渇や自然の荒廃に繋がりかねない。

『だから行政の支援が必要なんだよ!』と、口を酸っぱくして訴えるが、眼差しは冷たい。
行政は、『林業関係の予算は、多額を計上してますよ!』とも言う。
が、製材所の乾燥施設であったり、木質化への予算、高性能林業機械の導入などだ。

つまり、川上から川下に至る間への投資であって、育林への投資ではない。
『造林補助を与えているではないか!』と言われるものの、汗かきの時間は長い。
つまり、即効性の投資と、ロングラン投資の違いに気付いていないのだ。

確かに、高性能林業機械の導入などで、『搬出経費』は圧縮できている。
が、その分が殆ど山林所有者に還元されているとは言い難い。
雨後の筍のように新規参入する『素材業者』が、『旨い汁』だと教えている。

でも、一時期のような材価低迷はないだろう。
世界的にも違法伐採が増えるほどに木材資源が逼迫しているし、需要は伸びる。
加えて、バイオマス発電は『パリ協定』を受けて漸増するだろう。

『再造林意欲』を醸成する価格は、如何程であろうか?
やっぱり立木平均価格が、現在よりも2千円上昇して5千円に至ったときだろう。
そうなれば、50ヘクタール以上の山林所有者は植栽から搬出まで担える。

つまり、農地と同様に『林地の集約化』が必要になってくる。
小規模の林地を集め、路網密度を高め、施業の経年循環を高める。
下刈りが省力化できれば理想的だが、近いうちに無公害の除草剤もでてくるだろう。

世界的には、森林を伐採しての農地開墾が進んでいるらしい。
が、日本国内では、かって林地を開墾して田畑を開いた場所が、林地に還ってゆく。
つまり、農地は減り、林地が増えていくものと思う。

地球温暖化防止、水源涵養機能、林地崩壊防止、多くの役割が課せられた林業。
担い手には、汗の量に報いる手当を与え、豊かな生活を保障する。
再来年度から具体化される国税、『森林環境税』は、その財源になる。

間違いなく、林業は『成長産業』となる。

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2017.01.01 (Sun)

ちょっと違うなぁ~!

幼いころ、あれほど楽しみにしてきた『紅白歌合戦』
さわりを覗いたけれども、多人数が踊って唄い、ジェスチャーが豊かなだけ。
放送時間を早めているが、もう視聴率は稼げない番組だ。

でも、今の時代は、あれが流行りで、最先端なのだろう。
青春歌謡や演歌に酔った世代とは隔世の感~老いを噛みしめる時だ。
繁華街を闊歩する学生~親は腐心して仕送りを~そういう背景を想うこの頃。

かって『狭き門』だった大学の入試が、偏差値絶対から募集拡大の広き門へ。
少子化で、公立の高校でも再編を余儀なくされ、高校、大学は生き残りに必死。
が、求人と求職のミスマッチが多く、新入社員の中途退社が相次いでいるらしい。

そういえば、ある県立高校では、進学先が決まっていても国立大学の受験を義務付けるらしい。
なんでも、合格者数実績の上乗せを狙うらしいのだが、受験料は親の負担。
教育現場のミエを飾るためのムダ~~ちょっと違うと思うけど。

つまり、望む職業に辿り着くための大学、という発想を親も教師も持っていないのだ。
就きたい職業があれば、それに沿った大学授業を受けるのが当たり前だろう。
無目的に大学に進み、そして遊び、無目的に就職して、無残に退職する。

作家の楡 周平さんは、公務員や企業の採用方針から『新卒・年齢』を外せと。
子育てを終えた女性、40歳頃から就職しても定年までの25年間は働ける。
男子だって、50歳くらいでリストラに遭う時代だからワリが合わない。

地方創生に戸惑いを覚えるのは、吾だけか?
『創生指針』は、東京のコンサル会社が練り、役所に提示する。
が、全国各地の自治体から委託を受けているので、『金太郎飴』が続出する。

結果的には、『移住者受け容れ』『古民家活用』『民泊』『中心市街地活性化』
老後人口を受け容れて『人口が増えた!』と喜色満面だが、国保財政は市民負担増。
生産人口が増えて、納税者が増えればいいけれど、結局は葬祭場までの繫ぎだ。
ちょっと違うんだよなぁ~!

『それでは!』とコンサルが持ち寄るのがIT関連の誘致。
ソフト開発にしても、ネットが繋がる世界各地で業務可能だから直ぐに消え、出てゆく。
電話の0120フリーコールセンターと一緒で、奥深い山中でも商える。

楡さんは言う。
地方再生の鍵は、農業、漁業の6次産業化だと。
一次産品を加工、販売まで担う産業を起こせばいいと。

県庁ОBの税所・元部長は、兄が小林で生産したホウレンソウを冷凍加工し出荷している。
余りにも売り上げ好調だから、農協経済連が真似して、西都に工場を。
同様に、露地栽培野菜を加工して出荷する方法は、幾らでもある。

幾らでも?
農家の主婦に、アイデアを求めればいい。
彼女らが日常に食している『スゥイーツ』などにヒントが隠されている。

楡さんは、ラーメン、お好み焼き、日本カレーが、世界で人気上昇中と云う。
日本式のハンバーグ、コロッケ、メンチカツを茹でたり、フライ、チンで食えるように。
日本のB級グルメが、世界を席巻するというわけだ。

が、これだけ世が移り、電子化が進む中で、役所だけ旧態依然なのは何故だろう。
各人の机上には一台ずつのパソコンが据えられ、昔日の鉛筆削りもない。
勿論、コピー機に常在する女史もいない。

便利になっているのに、職員の数、臨時雇用の女子職員は溢れている。
溢れているのに目立たないのは、机に座ってパソコンを見詰めているから。
何を見詰めているのか判らないけれど。
市民の数が減っているのに、職員の数が減らないのは『仕事の要領』が悪い?

なら、いっそのことNPОにでも業務を『丸投げ』した方が良いかも。
そういえば、県内の地方公務員給与のラスパイレス指数が発表されていた。
生活保護世帯の増加が進む中で、公務員さんたちは豊かな生活と余りある休暇。

年金から天引きされる『市民税』に驚いている人が周囲に多数。
飲料水一滴も世話になっていないのに、と集落の集いで。
年金機構に徴税させて左団扇。  彼らだけが悩みを持たない。

地方公務員  万歳!!
市役所  バンザイ!\(^o^)/ 
ちょっと、俺とは違うなぁ~!







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