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2016.06.17 (Fri)

『18歳選挙権』の大騒ぎ

大学に進学、上京するのに住民票の移動は見送った。
本郷の下宿屋から練馬のアパートなど、引っ越しが多かったことを考えると正解だったか?
が、健康保険証もないから、中耳炎を悪化させることにも。

雄弁会に入ってから、最初に命じられたのが都知事選対策の確認団体街宣車乗務。
立教大学の元総長、松下正寿支援の街宣車。
三菱電機家電が車両を総動員して、都内を駆け巡る。

対立候補は、社会党や共産党の支援する美濃部亮吉。
財源には触れずに、バラマキの福祉政策を訴えて圧勝した。
今の民進党と同様で、財源は示さないから虹色の政策で飾れる。

都知事と言えば、舛添の醜態はどうだろう。
吾と同い年みたいだが、自身の醜悪を見ているみたいで恥ずかしい。
が、吾は漫画雑誌購入や家族旅行、回転すしに公費を使ったことはない。

『新聞記者出身で出版社社長』のウソ。
ウソをついたことを隠し通すから、辻褄が合わなくなり自滅した。
もし、本物が居たなら表に出て、身の潔白を証明してくれるだろうが、笑止だ。

美濃部都政で財政が破たんして、漸く都民も気付いた。
民主党政権を見限ったのと同様に、社会党や共産党の蓑下を見破ったのである。
以来、保守都政が続いているが、猪瀬、舛添と文化人偽装の都政で停滞している。

とまれ、アチコチに選挙運動で派遣されても、吾自身は投票用紙が届かないから選挙には行けない。
代議士の秘書を辞して帰郷、その後に瀬戸山三男と書いたのが初投票か?
そして、自身の名前を『25歳2か月』で書いた。

昨日の県森連の理事会、歓送迎会でも参院選の話題が出ていた。
自民党現職を推薦しているものの、何故か冷ややかな意見が多い。
政策実現に期待していない証左だろう。

今回の参院選挙から、18歳選挙権が与えられる。
先進国の殆どが『18歳選挙権』らしいから、世界の潮流に乗ったのだろう。
約240万人の投票権らしい。

この新しい選挙権について、メディアは連日のように特集記事を載せている。
従来の『20歳選挙権』では、同じ権利行使なのに無視して来た。
18歳と20歳、その扱いの違いは何なのだろうか?

20歳になったら成人式がある。
しかし、模擬投票とか、選挙権者の自覚などが扱われたことはない。
2歳違うだけの『違い』   それが吾のような愚鈍には理解できないのだ。

18歳と言えば高校三年生で、普通高校なら大学進学の選択のとき。
実業高校ならば、社会に出て就職する、その受け容れ先を選択する時期だろう。
それでも、自身の将来を見極めることが不可なのに、国の将来が見極められるだろうか?

今頃では、高校生の親たちと、教師のふれあい懇親会があるらしい。
吾の高校時代、子供の高校時代には記憶にないから、最近の行事だろう。
子離れ出来ない親、親に聞かないと子供の相談に乗れない先生。
大人の『幼児性』だけが目立つ時代になってきた。

まぁ、政治への参画は、次代を背負う子供達には当然で、必要なことだろう。
教室で、支援する候補の宣伝をしたり、反対者と討論をしたり。
通常に認められている『選挙運動』は、学び舎でも十分に保障されるべきだ。
但し、日教組加盟の職員は関与してはならない。

先日の新聞投書欄に、『期日前投票に理由が必要か?』とあった。
何を理由にしてもいいんだが、だったら理由を聞く必要もないのかもしれない。
投票権の行使を、都合のよい時間帯で行使するだけなのだから。

が、物理的に行使できない人達も出てきた。
選挙の度に、投票所が削減され、過疎地に行くほどに投票機会が減らされていく。
そういう人達の『権利』については、余り論議されない。

『一票の格差』が、常に叫ばれる。
権利の行使は、憲法に定められた『平等』に基づかねばならぬ!と云う。
が、権利を行使する以前に、投票機会の平等を与えなければならないのでは?

投票所の隣り合わせに住んでいる人。  が、棄権する。
歩いて、片道1時間を掛けないと投票に行けない人。
その『平等』についての論議は無い。

巡回投票バスを、期日前投票で動かしたらどうだろう。
投票管理者と警察官が同乗すれば、不可能とは言えまい。
18歳投票権も結構だが、山奥に潜む投票権も大事にして欲しい。
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