2016年02月 / 01月≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829≫03月

2016.02.10 (Wed)

後悔するぞ『北朝鮮』対応

校庭で、小学生同士が喧嘩をしている。
互いに襟首を持ち、一歩も引かぬように睨み合い、そのうちに打ち合いに。
殴って怪我を負わせ、それでも双方とも引かない。

身体の大小に関わらず、その繰り返しで序列が決まってくる。
先輩、後輩の序列ではないから、実力で得た力関係だ。
どこか、猿の社会を彷彿とさせるが、社会は実力、すなわち暴力に勝る者が制する。

昔から、ならず者が街を闊歩し、道端に開いている屋台などを蹴りながら歩く。
みかじめ料を納めていない屋台をひっくり返し、散々な目に遭わせる。
取締りの役人も、視て見ぬフリだから、訴え出る所もなければ、助けてくれる者もいない。

県議会の『防衛議員連盟』で講演した自衛隊幹部は、苦虫を噛んだように発した。
『北朝鮮を攻めるは容易い。が、数十万の難民が中、韓、日に押し寄せる』
押し寄せてくる難民を受け容れる用意が、各国にないし、打つ手がないと云うのである。

裏返せば、難民を見捨てるわけには行かない!ということだろう。
漂流して溺死するのを防ぎ、陸地に上陸させて収容所で生活させなければならない。
今まで、それだけ大量の難民を収容したことはない。

数十万~と言えば、地方の中核都市の人口に匹敵する。
収容する場所も無ければ、それだけの難民テントの備えもない。
第一、誰が食料を配膳し、逃げないように監視するのか?

実は、中国も韓国も、そういう事態を恐れて北鮮に手出ししないのだという。
海を隔てた日本よりも、陸地続きの韓国、中国は、実態の把握すら困難だろう。
日本に漂着できる船が存在するのか?それとも軍艦そのもので逃げて来るのか。

でも、斯かる事態を恐れて手出しをしないうちに、北朝鮮は益々、図に乗ってくる。
怖いものなしのボンボンが、世襲で主席になっているからやりたい放題だ。
子供の火遊び感覚で、原爆を試し打つことも考えられる。

なぜ、ジェームスボンドがいないのかが判らない。
世界各国に散っているCIAの工作員や英国のスパイが潜入できないか?
肌の色が違っていれば、在米韓国人や日本人だって多いのに。

それとも、ピンポイントで、金の寝ている場所を爆撃してもいい。
無人機でも、朝鮮海峡に潜む潜水艦からの巡航ミサイルでも可能だ。
できれば、軍隊にクーデターを起こさせるのが理想的だが。

国連が、世界平和に貢献できない、無駄遣い機関であることが再び明確になった。
安保理が、何を決めても、何を呼び掛けても効果がないことも理解した。
『国連至上主義』の社会主義者は、これで現実を受け容れるかもしれない。

その安保理でも、中国だけは慎重姿勢を崩さない。
中国が恐れているのは、北鮮の滅亡で日、米、韓の力関係が増してゆくからだろう。
中国に関心を注目させるよりも、北鮮に釘付けにしておいた方がいい。

が、折角手馴づけた韓国の朴大統領から『肘鉄』を喰らった。
宛てにならない中国よりも、遠いが頼りになる米国への信頼が深い。
そして、同様に、中国よりも日本の有難味が嬉しく感じられる、朴大統領は、漸くにして理解した。

が、何時までも『制裁』だけに留まる訳には行かない。
制裁を繰り返しても、何らの効果も発揮してこなかったからである。
そのうちに、本格的な『核保有国』となり、国際社会は恐怖に晒される。

なにが、 恐怖なのか?
何を仕出かすか判らない! というのが恐怖だろう。
目の前の日本だって、脅せば身代金を出すかもしれないし。

吾が小学校時代に、『夢の国・北朝鮮』に帰還する写真が報じられた。
日本人妻も一緒に異国の地を踏み、豊かな生活に踏み出す、筈だった。
が、上陸した途端に身ぐるみ剥がれ、行方知れずが多い。

北朝鮮に渡ってきたことを悔やんだに違いない。
祖国の家族と、再び会えぬことを予期したわけではない。
むしろ、夢の国に、ユートピアに、両親を呼び寄せたいとも願った筈だ。

そう! 『夢の国』だと囃し立てたのは、天下の朝日新聞だった。
毎日、船を見送る家族、デッキから手を振る帰還者、幸せな光景を報じて見せた。
朝日新聞を購読していないから判らないが、今回の弾道ミサイル実験を、どう報じているのだろう。

大東亜戦争の必要性を論じ、大本営発表の戦果を大々的に報じた朝日新聞。
戦争に反対する日本人を、『非国民』だと批判した朝日新聞。
北朝鮮を『地球の楽園』と、嘘の幻想を抱かせた朝日新聞。

あの新聞は、今の北朝鮮を、どう見ているのだろうか?
あの新聞が論評していることと真逆の方に、真理があると思えばいい。
それにしても、国会で『北朝鮮の行為を批判し、我が国の安全保障確立』を求める決議が。

満場一致だったらしいが、社会党なども賛成したのだろうか?
だって、安全保障を高める法案には反対したではないか?
政治がよく判らなくなってきた。
スポンサーサイト
08:00  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |