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2016.01.24 (Sun)

避けられぬ『甘利辞任』

政務調査費を詐取した元・兵庫県議。
マスコミを恐れて裁判所に出廷せず、勾引状で召喚させられることに。
号泣会見を開いた割には、胆の小さい男だ。

北九州市議会では、長期欠席で報酬を手にしている市議会議員が。
3千万円以上も懐に入れて、陳情処理は『秘書に任せていた』と。
厚顔無恥な選良?がいたものである。

なんと、同様の事案が宮崎市議会でも。
この人も病欠らしいが、見逃されるとでも思っていたのか?
所詮、内部では多くの議員が承知しているから、明るみは時間の問題だったのに。

日南市議会でも、同様の事案があった。
辞職には本人の意思確認が必要だが、意識がないから困難だ。
二人の事例があったが、双方ともに任期の限りは公費が支弁された。

職務の対価として支弁されるが、職務を怠れば『根拠のない支出』となる。
返上しても『公選法』の寄付行為に当たるから、選挙区外の社協などに寄付するしかない。
受け取っても批判が、返上しても法律違反なのである。

徳島かどこかで、市議の関与する会社敷地付近のガードレールを外した議員もいた。
公道の安全を維持するために設置された施設を、自社の都合で撤去する。
呆れ果てた議員だが、『撤去したガードレールは盗まれた』と。
間違いなく、本人が屑鉄業者に売買している筈だ。

高木・震災復興大臣が、若い時分に行った『パンツ窃盗事件』
事実無根と言い逃れているものの、当時の捜査官が『事実だ!』と。
品位無き下司な男だが、これが大臣の任にあるから情けない。

週刊文春は、甘利大臣にまつわる贈収賄、政治資金規正法違反をスッパ抜いた。
現金を供与した本人が文春に持ち込んでいるから、逃げられないだろう。
それに、一万円札の新券番号までコピーされている。

何よりも、録音テープが存在することが、事実の証明になる。
請託や現金授受への対応に慎重さがみられないのである。
見られないのは、それらの行為が日常茶飯で、感覚が麻痺しているからだろう。

国土交通省の局長、担当した都市再生機構の職員が、証人喚問されればアウトだ。
世間一般で言う『口利き』だが、依頼者の『金銭的利益』に関することだから『賄賂』に当たる。
随分と、秘書諸君は『接待や金銭授受』に慣れ切っているのが、永田町住人らしい。

虎屋の羊羹に、50万円入りの封筒。
封筒だけを懐に仕舞う大臣の仕草、永田町の各所で展開される光景だ。
が、請託されたのに『口利き』の効果を発揮させぬから、表沙汰になるのである。

そして、贈った側も、いい加減な対応で臨む『永田町人』の習性を見知っていた。
いたから、最初から証拠を残そうと謀った。
身に覚えのある『永田町人』は、全員が事後処理を急ぐかもしれない。

ただ、記事で気になったのは、隣接地への再生機構の対応だ。
産廃が埋まっているなら、全てを掘りあげて処理しなければならない。
にも拘わらず隣接地ではそのままに、数十億円の買収金額を支払っている。

請託側と隣接地への対応の違い。
ここに疑惑が感じられると、吾は行間を読み取った。
新たな事件に派生するのかもしれない。

大臣は、確かに一連の『秘書の行動』を知らなかったかもしれない。
しかし、本人が請託の内容説明を受けている以上、逃げられない。
それに、秘書の行為は政治家本人の行為と同じだから、責任は伴う筈だ。

どうも、『政治家の劣化』は事実のようだ。
一度、政権を担った民主党も、対案を示さず共産党と一緒になっている。
衆院議長に全面委任した『一票の格差是正』をも、反故にしようとしている。

先日は、スマップの解散騒動が『トップニュース』になっていた。
『報道のNHk』ですら、ニュースで取り上げたのである。
そして、国民も一喜一憂していた。

おまけに、国会の予算委員会でも、総理の所見が求められた。
芸能ニュースと重要閣僚のスキャンダル。
同じレベルになっているのが微笑ましいのか?嘆かわしいのか?

政治の分野、政策の分野、芸能の分野。
いずれの分野にも、興味が湧かなくなった。
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