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2017.05.11 (Thu)

暗 転

一昨年の暮れ辺りから喉に違和感があり、声が擦れるように。
昨年の1月7日、肝臓内科の主治医が指摘したから『耳鼻咽喉科を紹介して』
電話して頂いたが、生憎と大学病院の外来は2か月待ちだった。

そこで、日南の耳鼻咽喉科クリニックに紹介状を書いて貰ったことなど、先般に記した。
診立ては『声帯に肉芽が出来てますねぇ~! 消化器関係の薬を処方しましょう!』
1月21日から隔週、都合9回通ったが、肉芽が消えたり出てきたり。

『タチが悪い!』と考えたのか、院長が県立日南病院に紹介状を書いたのが5月30日。
日南病院の耳鼻咽喉科医は大学病院からの派遣医で、スコープ画像を見て『腫瘍だ!』
CTを撮った結果を6月22日に放射線医師が診断、翌々日に吾に結果が。

『良かったですねぇ~!まだ初期で、肺やリンパへの転移もありません!』
『何が良いか!』と腹を立てながらも、7月5日に大学でPETとCTを受診。
12日に細胞診の結果も併せて『ステージ1です。放射線治療で完治します。大学病院に放射線で通うのは大変だから、県立日南病院で治療して下さい』

21日に県立日南病院放射線科で説明、28日から放射線治療が始まった。
1日に3分程度の照射だが、夏の朝を日参し、首には四角い焦げ跡が際立った。
娘家族4人が帰省するから!と、県北の旅館も予約していたが、これもキャンセル。

その時期、娘婿の御尊父も同病で放射線治療に当たっていたらしい。
9月14日までで,規定の35回照射が終了した。
途中、『嚥下の痛みなどがあるけど、流動食も用意してあります!』と放射線医。

痛み止めも大量に処方されたが、指摘された副作用はなく、根治したものと信じていた。
が、声の擦れは酷くなり、副作用の『耳下腺炎』症状が出て来た。
婿殿の御尊父の場合、途中で腫瘍の縮小状況を示しながら続けたらしい。

吾には斯かる説明もないし、状況、経過をも示してくれなかった。
今年の1月27日に再び日南病院を受診、2月15日にはCT結果も知らされた。
放射線医の診立ては、『昨年6月22日に比して変化は見られない!』

主治医は、『肺やリンパに転移もないし、良かったですねぇ~!』
一度、廊下に出たが腑に落ちず再び入室『それでは何故、声が出ないの?』
カメラを入れて目視し、『生検をやりましょう!入院して下さい!』

『6月22日に比して変化が無い?』それは放射線治療前と変わらない!ということ。
その診断結果を持っているが、放射線医は放射線治療の効果が皆無だった!と認めている。
生検の結果は『再発』、再発ではなくて治療の失敗だろう。

『日南県立病院だけは止めておけ!』という声が周囲に多い。
大学病院を4月13日に受診、『声を失っても寿命をとるか否かだ!』
それで4月20日に手術の方針を決め、声帯の全摘を承知した。

1年半も費やした結果が『暗転』であり、未だに放射線副作用の痛みに耐える毎日だ。
『声帯全摘』は覚悟していたが、弁論で活動して来た身には耐えがたい。
先般の小旅行でも、友が唄う『二人の世界』熱唱していた時分を回顧して涙腺が緩んだ。

先日は理髪店で『声が回復したなぁ~!』と主が。
続けて、『最後の市長選挙で疲れがどっと出たんじゃろう!永年、酷使して来たから!』
あれは吾が還暦の時分、『最後の情熱を、形で郷土に還す!』と挑んだ。

年運も悪い!東シナ海の見立も厳しい!そういう悪環境に何らの疑問も抱かずに挑戦した。
『石橋を叩いても渡らない!』慎重居士の吾が、戸惑うこともなく突き進んだ。
あれが『暦が還る』時であり、『もう休みなさい!』との暗示か暗転か?

今日は、宮崎駅前古賀クリニックの前院長が『いろんな病気の経験を積んだなぁ~!』
『でも、喉頭全摘でも会話が出来る人は多いよ!』
そういえば、森林組合の副組合長も『隣家に居る!』と言っていた。

瀬戸山先生の選挙では、『オイ!坂元君と代わって!』
選挙カーが繁華街に入ると『流し連呼』を強制された。
多くの方々の応援演説や、政治集会で声を張り上げてきた。

自身で自身の声は聴いていないが、『特徴のある声量』と言われた。
でも、社会から退くにつれ、声量も退いて行く。
これからは『暗転』を『明転』に替え、力強く、しかしゆっくり歩んで行く決意。
全快に心掛けたい。


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17:36  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2017.05.07 (Sun)

吾が青春と舟木一夫

国内の流行と景気は、団塊世代の行方で決まってきた。
この世代が飛びつくものは直ちに流行の先端を行き、売れてゆく。
従って、この世代の二世の時代もそうである。

歌謡曲で言えば、吾の幼いころ流行ったのは、三波春夫や三橋美智也。
美空ひばりがラジオで流れ、母たちは好んで口ずさんでいた。
団塊世代が中学に進むと『青春歌謡』真っ盛りの時代に突入する。

何故か?
団塊世代が『青春時代』に突入したからである。
『御三家』といわれる橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦、そして三田明などなど。

団塊世代の青春突入は、新しい教育制度と軌を一にしている。
つまり、男女共学のハシリで、純愛の風土発祥でもある。
戦前の教育制度が持たなかった『青春』が、そこにあった。

昨夜、BSのTBSで『舟木一夫』特集を放映していた。
よく見ると、以前にも視た記憶があるから再放送なのだろう。
『舟木一夫ショー』に行列をつくる人々、殆どが女性で、団塊世代だ。

以前、双子弟の御内儀も『追っかけ』だと聞いたことがある。
流石に往年の発声は出来てないが、聴いてて吾の青春時代が走馬灯のように。
一つ一つの唄に、その年代、年齢、学年、そして交友関係が浮かんでくる。

舟木一夫は1945年生だから、吾より3歳上だ。
吾が中3の時に『高校三年生』でデビュー、それからの全曲を記憶している。
中学卒業の『茶話会』で吾は、『学園広場』を唄った。

高校の合格発表は卒業式の翌日!は、今も一緒か?
『合格も決まらないのに高校三年生?』に気を病んだのではない。
3分の2に当たる優秀な友が、進学できず『集団就職』するのに配慮した。

大学でも、『舟木のファン?』と、珍しがられた。
でもそのうちに、先輩から『おい!舟木一夫をヤレ!』と。
同期の室井は、『おい!坂元! 成人のブルースか哀愁の夜だ!』と。

日大三島校舎で1年を修了して来た弟の引っ越し荷物は、大きなステレオに舟木のLP。
駒込の朝比奈荘という新築アパートで暮らしたが、二階から大きい音を響かせる。
近所の住人は、舟木の唄を諳んじるほどに身に付けただろう。

母の乗用車には、舟木のテープがセットしてあった。
ドライブしながら、鼻歌交じりで聞いている。
が、施設の部屋にCDをセットしたのに無関心だったは、認知症の始まりだったか?

男性で『舟木一夫のファン』て、いないだろう!と思っていた。
が、吾と同い年の戸高という県職員、彼は舟木の唄だけを唄うほどのファンだった。
或る時は遠いスナックに誘い『舟木カラオケ』を紹介してくれた。

彼は学生服姿で唄い、多くの聴衆に愛され、多方面の行事に呼ばれているらしい。
舟木の唄で、『都井岬旅情』というのがある。
地元の鈴木県議に『活用したら?』と云ったが無関心なのだろう。沙汰止みだ。

舟木の唄、その数々に吾の青春が詰まっている。
その曲を聞けば、その時の暮らし、その時の交際、その時の憂い、全てが海馬から出てくる。
涙を浮かべるような追憶もあるし、もう戻れない青春が甦る。

TBSの裏番組、BSジャパンは『男はつらいよ!』を放映していた。
これも、団塊世代が愛し、シリーズを支え続けた映画である。
その一コマ一コマにも、過ぎし日の青春が浮かんでくる。

日学同で東北を遊説し、簡易宿泊所に泊りながら街頭演説や地名士を訪問する夏季休暇。
開け放った遊説カーの窓から砂利道の埃が舞込み、髪は真っ白、顔は汗が滴る。
あれは、会津坂下町の佐藤くんの家に泊った時。
家の脇を流れる小川に浸したビール、当時としては冷えていて、喉に心地よい。

各地に散在する同志の家に厄介になり、そして一宿一飯の義理に感謝する。
どこもかしこも人情味豊かで、真心でもてなしして頂いた。
今なら猛暑に耐えられない旅だが、あの当時は当たり前だから、思い出も深い。

流行歌を聞いて当時を偲び、思い出に胸を詰まらせるのに、その後の記憶はない。
社会に出て家庭を得、子育てに腐心し荒波を漕いでいる時代は、海馬にない。
青春時代の10年間が365日×10で刻まれているのに、それ以後はないのだ。

ないから『追っかけ』をやって、当時に戻り、浸ろうとするのだろうか?
『追っかけ』がいるから、今でも御三家は安泰なのだろうか?
ということは、当たり前だが『団塊世代』の消滅で歴史は換わることになる。

そう考えること、そのもので老いを自覚すべきなのだろう。
『団塊世代』の真ん中に位置した者として。
17:41  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.05.04 (Thu)

憲法への欺瞞

憲法記念日が来るたびに、毎年同じことを呟くことになる。
憲法第9条は、世界的に珍しい、そして理想的な条文である。
戦争を放棄し、自衛の為の武力も持たない!というのだから捨て身に溢れている。

『放棄する』という言葉は、『権利はあるけれども、その権利をも捨てる』ということ。
つまり自身の身を、自身で護る行為そのものを捨てる!ということだ。
『捨てる!』ということは、『されるがまま』で黙認する、に他ならない。

例え、親や子供が目の前で虐殺されようとも、自身の躰が切り刻まれても。
でも、『他国がそんなことをする筈がない!』と、『信義』に信頼してみせる。
世界には『無謀にも他国や他民族を攻める国などないのだ!』と、憲法は謳う。

なのに『なぜ、自衛隊なんかを持つのか?』『なぜ、安保条約など結ぶのか?』
おまけに『安保法制なんて、あんなのを作るから外国から嫌がられるのだ!』
『だって、憲法第9条のお蔭で70年、平和が保てたではないか!』
これが日本国民の『憲法観』なのかもしれない。

『安保条約が楯となり、精鋭を揃えた自衛隊が存在したから平和を保てた』
ホンネで言えばそうなのに、ワザと首を傾げてみせる。
でも、国民の大部分は『自衛隊の必要性』を認めているのである。

だから野党諸君も、『自衛隊は憲法違反だ!』とは言わなくなった。
云ったら国民の支持を失うからである。
でも自衛隊は、自衛権行使の闘いをするし、戦力だから憲法に違反している。

大いなる矛盾に気付いているのに、気付かないフリをしている。
安保法制が憲法違反で、駆けつけ警護、米艦船護衛が憲法違反ならば自衛隊も違反。
それが正しく正論なのに、そう言わないところに欺瞞がある。

安倍総理が、『2020年に新憲法を施行し、自衛隊の位置づけを明確に!』
そう唱えた途端に、『憲法違反だ!絶対反対!』と護憲勢力(革命勢力)が吠える。
台湾籍の蓮舫さんなんか、日本の将来に責任を持たないのに共産党と共に吠える。

所詮、憲法を大事にしよう!という人達は、自身が政権に在るときは改憲する人達。
日本共産党なんて、今の占領憲法の制定に猛反対していた。
何故か?  自衛の為の軍事力を認めなかったからで、党史を正しく読めば判る。

そういえば、北鮮ミサイルを警戒する日本政府を指して『過剰反応』だと笑った記事が。
在日3世や留学生が笑ったらしいが、彼らは吾らの同胞でも味方でもない。
一緒に笑った新聞も、味方に非ず、敵である。

『護憲』と言えば平和が保てると曲解されて久しい。
尖閣が侵され、北鮮のミサイルの脅威にさらされても、彼らを信頼する日本人。
『日本弱体化の為、世界史上稀なる憲法』を押し付けた米国の陰謀。
何故か『反米勢力』が、この陰謀に加担している。

辺野古の反対派集会の送迎バス運転手が、『奴らの送迎、こんなとこ来たくねーわ!』
ツイッターに投稿していたことでバス会社を解雇、バス会社は謝罪したという。
送迎バスには、読谷村役場職員が40名。

運転手は、『こんなに暇人がいるんだや~!』と。
これが問題か?   運転手の嘆きが常識ではないか?
マスコミや野党が狂っているのである。
16:00  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.05.01 (Mon)

徒 労

高3の時、級友3人を下級生を使って殴らせた男。
吾と間違われて双子の弟が犠牲になった。
そして、下級生に指示した男は『停学処分』

級担の藤井先生は、『お前たちにも非がある!謝りに行け!』と吾に。
1人で彼の自宅に行き、2階でごろ寝していた男に『俺たちも悪かった!』
帰り際、『持ち帰って練習したら!』と、エレキギターを貸してくれた。

家業の印刷業を継いだから、ディスカウントストアーのチラシはすべて彼の手に。
義理堅い男で、食料品を求めて毎日、それこそ時を打つように買い物に来てくれた。
インクを付けた手で幼子を抱き、親子4人で姿を見せる。

その男が、先日逝った。
永の患いで、最後まで痛がったという。
『別れ』で思いを馳せるとき、同時に自身の徒労を振り返っていた。

ディスカウントストアーを始めたのは、県議選に落選し失意の下で先を見通せなかったから。
市議時代に『南那珂から代議士を!』の旗を挙げた。
男女二人を雇い、事務所を構え、後援会づくり。

『銘木』と言われた山を売り、惜し気なく金を注ぎ込んだ。
が、突発的な『衆院解散』に対応できずに、国政を断念。
県議選に照準を換えた。

が、後援会づくりにカネが嵩むのには変わりない。
材価の高い時期に助けられたが、山代金は政治に向けられる。
それで『落選』だから、途方に暮れる。

小さな『記念品屋』のつもりだった。
分厚いカタログで商いが出来るし、在庫を抱えなくても済む。
世話になった『地方紙の社長』が記念品を扱っていたから、利益率も判る。

その『つもり』だったのに、取引先の日興商品が『バッタ商品』取り扱いを勧めた。
記念品は、陶器類で仕入れ値が30%と、利益率は高い。
だけどバッタ商品は定価の1割程度だから~と唆すのである。

県内初のディスカウントストアー、それ以前は日南初の惣菜屋に弁当配達。
『食糧店が遠いので!』と、地域の要望を容れて食料品も置いた。
これが間違いのもとで、生鮮三品を扱う設備に多額の投資を強いられた。

吾は、朝の3時ころから店に出て仕事をはじめ、夜は9時ころに閉め帰る。
土日もないから、子供を遊びに連れ行く暇も無し、寂しい思いをさせた。
人手も増やしたが、忙しい時間帯と暇な時間帯があり、配分に悩む。

『店を閉めよう!』と決断した時、『それでは私に譲って!』と店長。
半年後には夜逃げされ、気付いて行った時には多くの『機材』が盗まれていた。
店長の保証人だから、そちらの債務も振り掛かり『億』を超える借財に泣く。

友と、採卵鶏の放し飼いをやり、4,700羽ほどを飼った。
卵は、1個27円で鹿児島県のスーパーグループに軽急便で送る。
月に数百万円の売り上げだったが、大変な労働である。

冬になると水が枯れ、500リットルタンクで運ぶ。
集卵作業が日に3回、そのたびに洗卵機で選別まで。
これも土日が無いから、友も辞め、任せていた母も音を上げた。

議会の出張たびに、2~3日分の給餌を行う。
鳥は夜目が効かないから、戸を開け放って軽トラ3台分を給餌。
が、母が音を上げるのと同時に止めたが、『地鶏』は吾が最初の称号だった。

常に、仕事に追われる人生を歩んできた。
朝の5時から下刈りし、県議会から帰って再び、暮れるまで山に。
『毎日、百変化じゃなぁ~!』とは、隣家の主。

朝方まで呑んでも、夜明けには仕事を始めた。
生来の『汗かき』だが、汗を流しただけのものが残っていない。
『徒労』なのである。

子供に寂しい思いをさせ、走り続けて古希を迎える。
でも、自身で選んだ道である。
『徒労』の積み重ねだが。



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2017.04.27 (Thu)

政権の緩み

安倍内閣の閣僚は、『在庫一掃』の布陣だという。
在庫は、客から求められない売れ残りだから、格安廉価でも売れない。
売れない理由があるから在庫として残る訳で、それは商品価値のない滓だ。

その『滓』に仕事ができる筈がないのに、なぜか国民から選ばれてくる。
まぁ、比例代表なら党の選択範囲だけど、選挙区で選ばれれば、これは民度の問題。
その『滓』を派閥が推し立ててくるから、派閥の長も『滓』と一緒だ。

先日も書いたが、能力のない者を政権内で重用するから国民との乖離が生じる。
つまり、民度よりも低劣な人事ということではないか?
霞が関の役人にとっては扱い易いだろうが、国民には悲劇である。

復興大臣の『東北で良かった!』というのは、恐らく地域を差別した意味ではない。
『東北であれだけの被害、もし首都圏なら~』という比較論だろう。
が、瞬時に言葉の使い分けが出来ない能力、これは政治家失格だ。

そんなデージンに、講演をさせる二階派という派閥。
そのリーダーの資質に似て、烏合の衆だと知れる。
だいたい今の時代に派閥なんて、総理適任者もいないのに笑わせるではないか!

国会には、任期を半分終えても、『一言』も発することのない議員がいるという。
代議士とか議員という字の通り、彼らは議することの責めを負っている。
つまり、議する能力を持ち合わせていない議員は、タダの税金泥棒に過ぎない。

でも、告示の一週間前に立候補を表明して当選するタレントもいる。
比例名簿の上位に置かれて、ラクラクと当選する労組代表に宗教代表。
それらを当選させるのは国民だから、国民も議員を批判する資格はない。

野党は、『大臣辞職だけではなく、議員も辞職すべき!』と言う。
吾も斯く思うが、野党諸君に、その言葉を発する資格があるのだろうか?
民進党の蓮舫代表、自身の国籍についての疑問にも答えていない。
数々のスキャンダル、汚れた過去、犯した罪、それは同様ではないか!

菅総理にしても、原発事故の早期終息を誤らせた大罪がある。
小澤さんにしても、多額のカネにまみれ、政治を玩んだ過去がある。
社民党や共産党に至っては、平気で『国を売る』働きをしているではないか!

『政権の緩み』というけれども、これは『政治家の劣化』と同義語である。
その『劣化』を防ぐには、どのような手立てがあるのか?
大幅な定数削減と選挙制度の改革だろう。

衆参両院ともに、定数を半減させる。
定数2~3名ていどの選挙区で競わせ、比例代表制度をなくす。
そうなれば、かっての中選挙区以上に国民に密着し、声を聞く機会が多くなる。

『劣化』の最大要素は、世襲が第一である。
次に、世の中の生業、国民の実生活に通じていない。
通じていなければ、国民の『痛み』も判らない。
判らなければ、国民の求める『政治』ができないことは論を待たない。

日米安保反対、テロ対策法反対などと叫んでいるが、それは安穏が保障されたから。
でも、他国の力に頼り、他国の信義に信頼する時代は終わった。
同時に、黙っていても経済が成長し、暮らし向きが向上する時代も終わった。

好むと好まざるとに拘わらず、自前で国を護り、自前で経済を築く時代だ。
斯かる前途を睨んで、どのような歩みと仕組みで臨むのか、大事な時代だ。
その大事な分岐点を理解していない愚鈍が、永田町に集う。

『国破れて山河あり』
民族の末路が見えているのに、見ていない国会議員。
機能不全の『立法機関』が嘆かわしい。


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